沖縄観光でぜひ行って頂きたいのが、沖縄県本島北部にある海洋博公園内にある美ら海水族館です。
美ら海水族館の名前の「美ら(ちゅら)」とは、沖縄の方言で「美しい」を意味しています。
美しい海の水族館、という事になります。
実際に美ら海水族館の巨大水槽と水族館の外の海水を大量に取り入れられているんです。
美ら海水族館は、沖縄の綺麗な海を再現した水族館なんです。
そんな美ら海水族館で一番大きな生き物が「ジンベエザメ」です。
ジンベイザメの名前の由来は、体に白い水玉模様があることから、夏に男性が着る「甚平」に似ているという事でジンベエザメとの名付けられました。
美ら海水族館へホテルからの送迎があるホテルがあります。⇩⇩⇩
この記事では、美ら海水族館のジンベイザメについてまとめてみました。
2021年に、美ら海水族館ジンベイザメ死亡と発表があり驚きました。
今回は、美ら海水族館ジンベイザメ死亡となった原因についてご紹介します。
他にも今は、何匹のジンベイザメが美ら海水族館にいるのかなどをご紹介します。
また、美ら海水族館への観光に便利なおすすめホテルもご紹介しますので参考にしてください。
美ら海水族館へのアクセスや基本情報について詳しくはこちらから ⇩⇩⇩
美ら海水族館ジンベイザメ死亡の原因は?
沖縄県の観光で人気の美ら海水族館の目玉は、やっぱり大水槽で見るジンベイザメです。
以前は、大水槽「黒潮の海」で、2頭のジンベイザメが泳いでいる姿がみられていました。
沖縄の美ら海水族館のシンボル的な存在のジンベイザメの死亡というニュースは、多くの人々に衝撃を与えました。
2012年10月23日から黒潮の海で展示されていた、メスのジンベイザメが1ヶ月ほど摂餌が不安定になりました。
血液検査でも体力低下が確認されたので、2021年6月12日にジンベイザメを研究用の生け簀に移して、医療チームによる治療が始まりました。
美ら海水族館は、水族館外の海上に研究用の生け簀があります。
そこでジンベイザメの治療が行われたのですが、残念ながら2021年6月22日に美ら海水族館ジンベイザメ死亡と発表され衝撃が走りました。
なぜ、美ら海水族館ジンベイザメ死亡となってしまったのでしょうか?
死亡の原因はあごなどの骨格異常が確認されたということです。
過去の飼育記録から、水族館で飼育する前から外的要因があったようで、成長と共に変形がすすみ悪化してしまったようです。
これにより開口幅が制限され、摂餌障害を引き起こしてしまい、美ら海水族館ジンベイザメ死亡という結果になってしまいました。
生前から超音波の画像診断でも胃と腸をつなぐ部分の異常も確認されていたので、餌を消化器官内で十分に栄養として吸収する事も困難だったようです。
美ら海水族館ジンベイザメ死亡というニュースは、沖縄で衝撃がはしりました。
飼育年数:13年2ヶ月
全 長:8m
死 亡 日 :2021年6月17日(木)
※2008年から美ら海水族館で飼育されていたメスのジンベイザメは、飼育期間13年2ヶ月と国内で1地番長く飼育されていました。
※美ら海水族館では、生き物に名前を付ける事がありません。
美ら海水族館ジンベイザメ死亡した、ジンベイザメに名前はありませんでした。
美ら海水族館のジンベイザメは何匹?
沖縄美ら海水族館のシンボル的存在であるジンベイザメ、その優雅な姿に心を奪われる方も多いのではないでしょうか。
では、現在美ら海水族館には何匹のジンベエザメがいるのでしょうか?
以前は、水槽で2匹のジンベエザメが一緒に泳ぐ姿を見ることができました。
しかし、残念ながら2021年6月に1匹が亡くなってしまい、現在は1匹での展示となっています。
2024年現在、美ら海水族館には、2匹のジンベイザメがいます。
「黒潮の海」で展示されているジンベイザメは1匹のみです。
もう1匹は、海上いけすという研究や調査を行うための施設で過ごしています。
ジンベエザメは世界最大の魚類であり、その生態はまだ解明されていない部分が多くあります。
より良い飼育環境を目指し、個体ごとに最適なケアを行うため、このような展示方法が選択されています。
ジンベイザメは群れで泳がないという生態も分かってきています。
ジンベエザメの口は非常に大きく、プランクトンをこし取って食べます。
その大きな口を開けて泳ぐ姿は圧巻です。
ジンベエザメがゆっくりと優雅に泳ぐ姿は、まるで空を飛んでいるようです。
ぜひ、美ら海水族館へ行った際には、ジンベエザメを見てくださいね。
美ら海水族館の黒潮の海で展示されているジンベイザメは、2024年3月で世界長期飼育記録を29年更新中です。
ジンベイザメのオスとメスの見分け方
ジンベエザメは、オスもメスも非常に似た外見をしています。
体の模様や大きさなど、肉眼で見分けるのはとても難しいです。
しかし、美ら海水族館では、ジンベイザメのオスとメスの簡単な見分け方があるんです。
上の写真は、美ら海水族館でジンベイザメが2匹泳いでいた頃の写真です。
⇧⇧⇧ 写真をよ~く見ると、ジンベイザメの口元がちょっと違うんです。
下のジンベイザメの口元は、上のジンベイザメの口元に比べて少し出ているのがわかりませんか?
下あごが少し出ている下を泳いでいるのがメスのジンベイザメで、上を泳いでいるジンベイザメがオスのジンベエザメです。
現在、美ら海水族館で展示されているジンベイザメは、オスの「ジンタ」です。⇧⇧⇧
沖縄美ら海水族館で暮らすジンベエザメの「ジンタ」は、世界最長の飼育記録を持つ特別な存在です。
1995年から飼育が始まり、現在もその記録を更新し続けています。
ジンタは、単なる水族館のアイドルではなく、ジンベエザメの生態解明に大きく貢献しているのです。
美ら海水族館の餌やり体験やバックヤード見学について詳しくはこちらから ⇩⇩⇩
美ら海水族館へホテルの送迎があるおすすめホテル
美ら海水族館へホテルからの送迎があるホテルをご紹介します。
本部町周辺の無料の周遊バスについて詳しくはこちらから ⇩⇩⇩
アラマハイナ コンドホテル
この「アラマハイナ コンドホテル」は、ホテルの敷地内にグルメやお土産のショッピングなどを楽しむ事ができる「ハナサキマルシェ」があります。
ハナサキマルシェでは、シーサーの絵付け体験などもあるので、車がなくても沖縄観光を楽しむ事ができます。
美ら海水族館近くのホテルまでの送迎バスもあるので、利用しやすいホテルです。
このホテルの総合評価は「4.76」です。
まず、一番評価されているのが部屋(4.91)で、立地(4.67)、風呂(4.47)、サービス(4.39)と続きます。
アラマハイナコンドホテルの基本情報について詳しくはこちらから ⇩⇩⇩
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ホテルマハイナ ウェルネスリゾートオキナワ
この「ホテルマハイナ ウェルネスリゾートオキナワ」は、先程のアラマハイナコンドホテル同様、美ら海水族館近くのホテルまで無料の送迎バスが運行しているので、美ら海水族館へのアクセスにとても便利です。
このホテルの総合評価は「3.98」です。
まず、一番評価されているのが立地(4.40)で、サービス(4.17)、食事(4.09)、風呂(3.87)と続きます。
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ロイヤルビューホテル美ら海
この「ロイヤルビューホテル美ら海」は、先程ご紹介した2つのホテルから無料の宗兵衛バスが到着するホテルです。
ホテルの目の前には美ら海水族館が見えるので、徒歩で行く事ができるアクセス抜群のホテルです。
このホテルの総合評価は「3.91」です。
まず、一番評価されているのが立地(4.53)で、サービス(3.86)、食事(3.78)、設備・アメニティ(3.55)と続きます。
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まとめ
沖縄美ら海水族館ジンベイザメ死亡についてはいかがだったでしょうか?
メスのジンベエザメが、骨格異常で食事が出来なくなってしまいました。
美ら海水族館ジンベイザメ死亡となってしまったのはとても残念です。
残された2匹のジンベイザメが、これからも美ら海水族館で元気に過ごしてくれる事と良いですね。
美ら海水族館でジンベイザメを見れるのは今は1匹ですが、2024年には、世界長期飼育29年目を迎えました。
大きく成長したジンベイザメは全長8.8mまでに成長しています。
美ら海水族館の黒潮の海の巨大水槽で、見る事がで来ます。
巨大水槽に使われているアクリルガラスには、レンズ効果がないのでほぼ実寸大でジンベエザメを見る事ができます。
美ら海水族館に行かれたらぜひ、ジンベイザメが悠々と泳ぐ姿をみてくださいね。
美ら海水族館近くのホテルへの送迎バスのあるおすすめホテル情報をご紹介しました。 ⇩⇩⇩ ⇩⇩⇩
沖縄美ら海水族館には、楽しみ方がいろいろとあります。
美ら海水族館の楽しみ方について詳しくはこちらから ⇩⇩⇩
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無料エリアからでも、美ら海水族館のお土産を買う事ができます。
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