沖縄で津波!?観光地でどうする?沖縄で津波警報 避難グッズのおすすめ

2024年4月3日(水)に沖縄県の与那国島で震度4・石垣島では震度3の地震を観測しました。
震源地は台湾付近で沖縄の与那国島や石垣島が近い場所で、震源の深さは23㎞、マグニチュードは7.7の大きな地震です。

沖縄本島地方・八重山地方・宮古島に津波警報が発令され、沖縄県では、一時騒然となりました。スマホの警報のアラームが何度もなり、町中にサイレンが鳴り響きました。
テレビをつけると「にげて!」「津波危険」と言った表示が出され、何度も何度も津波警報の放送が繰り返されていました。

今回の地震で、与那国島・石垣島・宮古島で津波の観測がされました。
与那国島には、9:18分頃に第一波が30㎝で到着しました。
第一波よりも第二波・第三波と津波の高さが大きくなる可能性があるので安心は出来ません。

実際に避難をしないといけないと思った時に、何を持って行くのかどこに行くのなどパニックになってしまい冷静に判断する事が出来ませんでした。

この記事では、津波警報が発令された時の対策などをご紹介します。

沖縄で津波!?観光地でどうする?

沖縄県の人気の観光地、美ら海水族館では、津波警報が出された時には、沢山の観光客がいたようです。
一斉にお客さんのスマホの警報アラームが鳴り響き、館内には津波の警報のアナウンスも流れ、パニックになるお客さんもいました。

観光客が多く訪れる場所で、地震や津波といった危機にさらされた時、どうしていいか困ってしまいますね。
今回は、美ら海水族館の職員の方達が、お客さんを高台に誘導し非難する事が出来ました。

今回の地震は与那国島で震度4が観測されました。
沖縄本島からは飛行機で約90分もかかる場所にあるので、私は地震で揺れたという感覚はありませんでした。
スマホの警報アラームが鳴り、サイレンと非難するように放送された事で、テレビをつけて何が起こっているのかを知りました。
もしかしたら津波が来ることに気づいていない方もいるかもしれません。

この時期はちょうど春休みの時期で、沖縄に観光に来られている方も多いと思います。
観光に来ていても沖縄に住んでいても、地震や津波はいつ起こるか分かりません。
今回、初めて津波の危険があるという事でとても不安になりました。
旦那は会社、子どもは春休みで一緒にいましたが、海岸沿いに住んでいる母を迎えたり、どこに避難したらいいのかなど、パニックになりました。

旅行先で自然災害にあったらどうする?についてはこちらから>>

沖縄で津波警報がでたら?

津波警報が発令されたらどうしたらいいのでしょうか。

2024年4月3日、沖縄で起こった地震は朝8:58分頃でした。
最初は地震の揺れに対する注意を促すニュースだったのですが、地震から3分がたった9:01分には津波警報が発令されました。
テレビには津波の到着予想時刻が出ていました。
宮古島・八重山地方に9:10分、沖縄本島は10:00に到着すると発表されました。
津波の高さの予想は3mです。
実際は30㎝で予想よりも津波の高さは低かったのですが、津波は第一波よりも第二波や第三波と高くなる事もあるので、油断は禁物です。

実際に、沖縄で津波警報が出された時の経験と一緒に、津波対策をご紹介します。

海岸や川沿いからすぐ避難!

海岸やビーチ・川沿いの近くにいる時には、すぐに非難しましょう。


沖縄観光の目的は、ビーチでマリンアクティビティなどを楽しんだりというのもあると思います。
海で泳いでいたら地震に気づかない事もあると思いますが、ビーチで遊んでいて揺れに気づいたらすぐに非難をしましょう。

揺れに気づいていなくても警報の放送などが流れるので、津波の可能性に気が付いたらすぐに海から離れるようにして下さい。

震源地の場所により津波が来る時間は様々です。
自分の判断で海を見てまだ大丈夫なんて、自己判断は危険です。
実際に私の家から海が見えるのですが、津波警報で非難を促す放送が鳴り響く中、海は穏やかに見えていました。

津波警報がでたらどこに避難したらいいの?

高台か海や川から離れた場所に避難しましょう。

海に囲まれている沖縄で、非難すると言ってもどこに避難したらいいかわからないですね。
特に観光に来て知らない土地であればなおさらです。

 

近くに海や川があるなら、そこからはすぐに離れるようにします。

高台が分からなくても、避難して歩いている人達に一緒についていく事も出来ます。
車で非難している人たちもいるので、車が片側だけ渋滞している時は、渋滞している方向へ歩いて行くと高台や避難場所に行く事が出来ます。

上の写真は、⇧⇧⇧ 避難する人だかりと、高台に向かう車で渋滞している写真です。

観光施設でも非難の誘導があるので、その時は指示に従いましょう。

車での非難は危険!

歩いて避難した方が、早く非難できます!

どうしても早く非難したいという気持ちから車で非難を考えてしまう事もあると思います。

上の写真を見て下さい。 ⇧⇧⇧
高台に向かう車で片側だけ渋滞しています。

実際、私も海岸に近い場所に住む母を迎えに行く時に車を使いましたが、とても大変でした。
車で行けば10分もかからない場所なのですが、母は足が悪いので坂道を登るのは難しいので車で迎えようとしましたが、海岸側に行く道にはパトカーが止まっていていく事が出来ず、高台の方へ誘導されてしまいました。
しかもこの道は、避難場所にもなっている場所に続く道なので、渋滞で動く事が出来ません。
津波の到着予定時間には、渋滞で海岸側に行く事が出来ずに高台に向かっている状態でした。

歩道には沢山の方達が、歩いて避難場所へ移動している様子も見えました。
歩くのも時間はかかりますが、動かない車に乗っていても意味がないと思いました。
結果時間はかかりましたが、無事に母を迎えに行く事が出来たので良かったのですが、避難に車を使う危険性を感じました。

高台が遠い時は?

上の写真は、沖縄で初の企業が建設した、沖縄市にある津波避難タワーです。⇧⇧⇧   ⇧⇧⇧

普段から住み慣れた場所なら避難場所も分かると思いますが、もし観光地で津波の危険が迫った時にはどこに避難したらよいのかもわからないですね。

高台に向かえない時には、頑丈なビルなど高さのあるビルに避難してください。


津波警報が出されて非難するにも高台が遠い時には、出来るだけ高いビルなどに避難してください。
テレビでは、出来るだけ遠くに行くより、出来るだけ高い場所に逃げて下さいと

避難警報から注意報に変わっても非難をやめないで解除になるまで安全な場所に避難しておきましょう!

避難グッズのおすすめ

観光地で地震や津波といった自然災害に合った時の為に、防災グッズを持って行く事は出来ませんが、いつどこで自然災害が起こり、避難しないといけない状態になるか分かりません。

何を準備したらいいのかもパニックになってしまい、何も出来ませんでした。
今回の津波警報が出た時に、改めて日頃からの備えが必要だと感じました。

旅行時にも避難時にも必要な必需品についてはこちらから ⇩⇩⇩   ⇩⇩⇩

避難グッズリュックがあると避難時に背負って移動する事が出来るのでとても便利です。
自宅に避難グッズをあると安心ですね。

実際に津波が来ると言われると、冷静ではいられないと思います。
もしもの時に、備えておくと安心ですね。
おすすめの避難グッズをご紹介します。

防災セット リュック

 

こちらは、防災セット2人用です。
防水加工もされているので、雨の日でも安心です。
小分けポーチは中身がわかる透明ポーチなので、保管時の賞味期限なども確認がしやすいので便利です。
1人用から3人用など家族の人数に合わせて準備が出来るのが良いですね。

防災セット キャリカート付き

 

認定防災士が被災地の方達の声を参考にして、厳選して選定されています。
使いやすさ・運びやすさ・品質など、あって良かったと思える内容が揃っています。

リュッキャリーを外すとリュックとして背負えます。
状況に合わせてキャリーケースやリュックとして使えるのもいいですね。
安心の7年保証付きなのが嬉しいです。

現役消防士協力監修 防災セット

 

こちらは、現役の消防士が協力監修している防災セットです。
反射板が付いているので夜でも安全に非難する事が出来ます。
撥水加工もされているので、雨の日も安心です。
ショルダー部分と背中の部分には、クッションが入っているので、身体への負担の軽減にもなります。
オールシーズン使える寝袋もあるので、寒い冬で温かく防寒する事が出来ます。

まとめ

今沖縄で津波警報がでたらどうしたらいいのかについてはいかがだったでしょうか?

沖縄に嫁いで約10年ですが、こんなにサイレンが鳴り響いて避難を呼びかけられた事が初めてで、旦那も仕事でいないし、私はプチパニック状態です。

今回の津波警報で、避難場所や車での移動は危険な事がよく分かりました。

防災セット用のリュックなどを準備していると、とっさにリュックを持って非難する事が出来ると思います。
私は飲み物を持って行く事しか出来ませんでした。
実際に、今回の津波での被害はなかったので良かったのですが、備えは必要だと実感しました。
いざという時の為に、避難場所の確認もしておくと安心ですね。

 

沖縄の石垣島の避難ホテルについてはこちらから ⇩⇩⇩    ⇩⇩⇩

 

もしもの時の為に、災害グッズはこちらから ⇩⇩⇩   ⇩⇩⇩

この記事を書いた人
ひなた

ひなたです。
私は旅行に行くのが大好きです。
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最高の人生を送るために楽しみたいと思っています。

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