沖縄の冬の楽しみ方のひとつに、日本一早い桜まつりを楽しむことができます。
沖縄県では、1月中旬ごろから桜の開花が始まり、2月上旬ごろまで楽しむことができます。
沖縄県のさくらは、寒緋桜(カンヒザクラ)といい、濃いピンク色をした花を咲かせます。
本土のソメイヨシノのような淡い色をした桜とはちょっと違いますが、濃いピンク色をしたきれいなさくらを楽しむことができます。
寒緋桜は、鈴なりになって下向きに咲きます。
さくらが散る時には、花びらで散るのではなく、がくのついたまま桜の花ごと落ちるのが特徴です。
もうひとつおもしろいのが、桜前線は南から北へと北上しさくらが開花していきますが、寒緋桜は北から南へと南下して咲いていきます。
日本で一番早い桜祭りを楽しめる沖縄県北部の周辺には、観光に便利な素敵なホテルが多いです。⇩⇩⇩
沖縄では、沖縄県北部にある本部町(もとぶちょう)の「もとぶ八重岳桜まつり」や名護市の「名護さくら祭り」や今帰仁村(なきじんそん)にある「今帰仁グスク桜まつり」が、沖縄で桜祭りを楽しめるスポットになっています。
今回は、沖縄県の冬の風物詩の「2025年もとぶ八重岳桜まつり」に行って来ました。
この記事では、沖縄県本部町のもとぶ八重岳桜まつりについてまとめてみました。
桜の開花状況や八重岳桜まつりの屋台などの情報も一緒にご紹介します。
また、沖縄の観光に便利なおすすめホテルもご紹介しますので参考にしてくださいね。
沖縄の八重岳桜まつりの開花状況!
沖縄県本島北部にある八重岳桜の森公園では、7000本以上の寒緋桜(カンヒザクラ)を楽しむことができます。
八重岳の頂上へ続く約4㎞の道には、きれいな濃いピンク色をした桜の並木道を通り抜けることができます。
途中途中で、駐車場もあるので、車を停めて桜を散策したりと、沖縄のきれいな桜を楽しむことができます。
2025年の1月25日の時点で、桜の開花状況は、7分~8分咲きでした。
7分~8分咲きでも場所によっては、きれいに咲いていました。 ⇧⇧⇧
本部町の八重岳桜まつりの開花状況では、2025年1月28日(火)では、ほぼ満開になりつつあるとの事です。
まだつぼみの桜もあるので、週末の2月1日(土)・2月2日(日)には、見頃をむかえるかもしれませんね。
八重岳桜まつりは2025年1月18日(土)~2月2日(日)まで開催中です。
「ひとあし、お咲きに。」と題したキャッチフレーズで、日本一早い桜まつりを楽しむことができます。
八重岳桜まつりの最終週で、「ひとあし、お咲きに。」春を感じるのもいいですね。
桜祭りでは、屋台なども出店するので、食事を楽したり、スイーツを楽しむことができます。
八重岳桜まつり2025年で一足早い春を満喫!
2025年1月25日(土)に沖縄県本島北部にある「八重岳桜の森公園」へ桜を見に行ってきたのでご紹介します。
この日は、ちょっと曇っていたのが残念でしたが、きれいな桜を見ることができました。
上の写真をよ~く見ると、ミツバチが飛んでいまいました。
こんな感じで ⇧⇧⇧ きれいな桜が咲いていました。
途中には、駐車場がいくつか用意されているので、車を停めて散策することができます。
沖縄の桜は、寒緋桜といって、ちょっと濃いピンク色の花を咲かせます。
鈴なり状に咲いて、下を向いています。
ちょっと休憩
八重岳を登って行く途中に、駐車場がありました。 ⇧⇧⇧
駐車するスペースは少ないのですが、屋台などのお店があり、休憩をすることができます。
私たちは、もう一つ下の駐車場からここまで散策してきました。
昼食の時間にはちょっと早かったので、「さくらアイスクリン」でお花見気分に!
さくらのアイスクリンは、とってもさっぱりしていて食べやすかったです。
ワッフルコーンのサクサクした食感もgoodでした。
アイスクリンのお兄さんのお話では、まだまだ上に登れば桜が見れるそうなので、ここからは車で桜を楽しむことに。
お花見ドライブ!
車から眺める桜もとってもきれいです。
場所によっては、きれいな満開のさくらを楽しむことができました。
しばらく走っていると、目の前にきれいなピンク色が広がります。
これは綺麗です。
今回、八重岳で見た一番の桜が咲いているスポットでした。
頂上付近の駐車場に車を停めて、散策しながら桜を楽しみます。
八重岳の展望台からの眺めはこんな感じで、とてもきれいです。 ⇧⇧⇧
晴れていたらもっと桜がきれいに見えたのにとちょっと残念な気持ちにもなりましたが、思っていたよりもさくらがさいていたので、八重岳桜まつりを楽しむことができました。
車をおりて桜を散策するのはいいのですが、遊歩道がないので車がすぐそこを通って行くので気をつけてね。
頂上から同じ道を下って、八重岳桜まつりの会場に戻ります。
八重岳桜まつり
八重岳桜まつりの会場には、大きな駐車場があるので、車をとめて食事を楽しむことができます。
屋台の並ぶ遊歩道にも、きれいな桜がさいていました。
屋台では、沖縄そばなんかもあったりと沖縄らしい食事も出来ます。
今回は、子どもの大好きな焼きそばと焼き鳥にしました。
沖縄そばの麺をつかった焼きそばは、ちょっと太めの麺にソースが絡んでとっても美味しかったです。
子どもは、焼き鳥は塩でしか食べたことがなかったので、タレのついた焼き鳥のおいしさに感動してました。(笑)
こちらの屋台では、「沖縄のまる焼き」が販売されていました。
「ニッポン全国物産展」のおやつランキングで、全国5位になったことがある本部町(もとぶちょう)のご当地おやつです。
本部町で、人気のおもち屋さんのまる焼きは、米粉を衣に使って沖縄料理を入れたおもしろいおやつです。
沖縄の食材を使った、べにいも・タコスチーズ・ラフテー(角煮)・もずく中華・県産豚のあぐー豚・県産和牛のもとぶ牛など種類も豊富です。
お店の方に聞くと「べにいも」と「タコスチーズ」が人気とのことなので食べてみることにしました。
まずは、タコスチーズからパクリ。
子どもが、「おいし~いけど。から~い。」といって食べていました。
タコスの旨味のあとに、ちょっぴりと辛さのある味わいは、パクパクと食べすすめてしまいます。
お次は、紅いもです。
紅いものあんこがぎっしりとつまっていて、紅いもの甘みが口いっぱいに広がります。
こちらは、おやつにぴったりです。
ふるさと納税で、誠もち店の「沖縄のまる焼き」が販売されていました。
タコスチーズ・紅いも・ラフテー・中華もずく・あぐー豚・もとぶ牛の6種類です。
とっても美味しいので、ぜひ食べてみてくださいね。
開催日程:2025年1月18日(土)~2月2日(日)
開催場所:八重岳桜の森公園
住 所:沖縄県国頭郡本部町並里921番地
もとぶ八重岳桜まつりの会場には、きれいなチューリップも咲いていました。
美ら海水族館のある「海洋博公園」では、2025年1月18日(土)~2月2日(日)まで、「チューリップフェア」が開催されます。
約40種類以上のかわいいチューリップが8万球咲いた、沖縄県最大級のチューリップ畑を見ることができます。
開催時期:2025年1月18日(土)~2月2日(日)
開催場所:海洋博公園「熱帯ドリームセンター
料 金:入館料のみ
ぜひ、時間があれば一緒に楽しんで下さいね。
八重岳桜まつりの場所は?
日本一早い桜まつりを楽しめる「もとぶ八重岳桜まつり」は、沖縄県本島北部の本部半島の南部にあります。
さくらの名所として知られる「八重岳」では、毎年、日本一早い桜まつりが開催されます。
2025年で47回目を迎えました。
八重岳桜まつりでは、桜の散策や写真を撮るなど、沖縄でも寒い時期ですが、一足早い春を感じることができます。
許田ICをおりて、国道58号 / 県道71号と進みます。
本部の表示を左折して、国道449号に入ります。
そのまま進み、屋部東の交差点を右折し、為又北の交差点を左折して、県道84号に入り八重岳桜の森公園へ向かいます。
ナビで、もとぶ八重岳桜まつりに行く時には「八重岳桜の森公園」で検索して行ってくださいね。
左手の駐車場が一番最初に出てくる駐車場です。
この八重岳桜の森公園周辺は、「もとぶ八重岳桜まつり」の会場になって、この周辺に屋台が出ています。
この駐車場には入らずに、そのまま上って行くと、展望台まで行くことができます。
途中で、駐車場がいくつかでてくるので、駐車場に車をとめて、きれいな桜を楽しむことができます。
沖縄で人気の観光スポットの美ら海(ちゅらうみ)水族館までは、車で約20ほどで行くことができるので、八重岳桜まつりと一緒に美ら海水族館を楽しむのもおすすめです。
美ら海水族館のお得な割引チケットについて詳しくはこちらから ⇩⇩⇩
沖縄県北部のおすすめホテル
八重岳桜まつりを楽しむことが出来る沖縄県北部の周辺には、素敵なホテルがたくさんあります。
観光におすすめのホテルやサービスの充実したリーズナブルなホテルなどをご紹介します。
オリオンホテル モトブリゾート&スパ
この「オリオンホテル モトブリゾート&スパ」は、人気の観光スポットの美ら海水族館まで車で約2分の場所にあるリゾートホテルです。
八重岳桜の森公園までは、車で約20分ほどで行くことができます。
沖縄県では珍しい天然温泉や一年中楽しめるインドアプールがあります。
天然温泉に入って、沖縄観光の疲れを癒したり、お子さんとプールで遊んだりとホテルでの楽しみ方も色々とできます。
このホテルの総合評価は「4.79」です。( 評価詳細は こちら>> )
レストランもいろいろとあるので、朝食・ランチ・ディナーと楽しめます。
おいしいランチビュッフェについて詳しくはこちらから ⇩⇩⇩
また、「オリオンホテル モトブリゾート&スパ」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
飛行機の交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。 ⇩⇩⇩
このホテルの紹介記事はこちら ⇩⇩⇩
万座深海の湯 スーパーホテル沖縄・名護
この「万座深海の湯 スーパーホテル沖縄・名護」は、沖縄県北部の観光に便利でリーズナブルなビジネスホテルです。
沖縄県北部の名護市にあり、沖縄自動車道にも近い場所にあるので、沖縄観光の拠点におすすめのホテルです。
ビジネスホテルですが、サービスが充実していてリーズナブルなので、宿泊費をおさえたい方におすすめのホテルです。
大浴場でのんびりとつかったり、お部屋はぐっずりと眠れる研究もされているので、沖縄観光の疲れを癒すことができます。
このホテルの総合評価は「4.25」です。( 評価詳細は こちら>> )
また、「万座深海の湯 スーパーホテル沖縄・名護」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
飛行機の交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。 ⇩⇩⇩
ウェルカムドリンクや朝食が充実しているのも嬉しいです。 ⇩⇩⇩
ロイヤルビューホテル美ら海
この「ロイヤルビューホテル美ら海」は、美ら海水族館が目の前にあるので徒歩で行くことができる立地の良い場所にあるホテルです。
八重岳桜の森公園までは、車で約16分ほどで行くことができます。
このホテルの総合評価は「4.19」です。( 評価詳細は こちら>> )
レストランでは、朝食・ディナーと沖縄のやんばるの新鮮な食材を使った料理を楽しむことができます。
ホテルからのシャトルバスで、同じ系列の商業施設「ハナサキマルシェ」に行くことも出来るので、ショッピングやおいしい食事を楽しむこともできます。 ⇩⇩⇩
また、「ロイヤルビューホテル美ら海」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
飛行機の交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。 ⇩⇩⇩
このホテルの紹介記事はこちら ⇩⇩⇩
八重岳桜まつりのまとめ
沖縄の2025年もとぶ八重岳桜まつりについては、いかがだったでしょうか?
日本一早い桜まつりが行われる沖縄県本島北部の本部町では、きれいな桜が咲いていました。
本州のソメイヨシノのような淡く薄ピンク色のさくらではなく、沖縄のさくらは、鮮やかな濃いピンク色をしていて、ちょっと違った桜を楽しむことができます。
私も沖縄に嫁いできた時には、さくらの色に驚きましたが、今では、沖縄の濃いピンク色の桜も大好きです。
ぜひ、沖縄の冬の風物詩の八重岳桜まつりで、桜を楽しんでくださいね。
もとぶ八重岳桜まつりが行われている場所と八重岳の桜を楽しめる場所についてもご紹介しています。
参考になれば幸いです。
今回は、日本一早い桜まつりがおこなわれる沖縄県の「もとぶ八重岳桜まつり」についてと周辺のおすすめホテル情報をご紹介しました。 ⇩⇩⇩
沖縄県北部を訪れる際には、ぜひ一緒に観光したいおすすめの観光スポットをご紹介します。
沖縄県名護市にも桜の名所があります。 ⇩⇩⇩
世界遺産の今帰仁城について詳しくはこちらから ⇩⇩⇩
沖縄では、ゴールデンウイーク頃になると、伊江島でゆり祭りを楽しむことができます。
伊江島ゆり祭りの様子について詳しくはこちらから ⇩⇩⇩
美ら海水族館の近くにある観光スポットの備瀬フクギ並木について詳しくはこちらから ⇩⇩⇩
日本一早い桜まつりを楽しむことが出来る本部町のお土産についてはこちらから ⇩⇩⇩
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