沖縄県には神が降り立ったという伝説が残されていて、沢山のパワースポットがあります。
その中でも子宝に恵まれるとされる有名なパワースポットが、沖縄県の中部にあります。
沖縄県の浜比嘉島（はまひがじま）は、神々が住む島とも言われていて島全体がパワースポットとも言われています。
そんな浜比嘉島には、子宝に恵まれるといわれるシルミチューとアマミチューがあります。
★の数（総合）： 5.00
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私もなかなか子宝に恵まれず、シルミチューとアマミチューに夫婦で一緒にお参りに行き無事に子供を授かる事が出来ました。
私のように子宝になかなか恵まれず悩んでいる方も多いと思います。
私の体験談と一緒に、浜比嘉島のシルミチューとアマミチューについてご紹介します。
沖縄にある浜比嘉島は子宝パワースポット！
うるま市から海中道路を渡ると、浜比嘉大橋が右手に見えてきます。
浜比嘉島は車で行ける離島です。
沖縄県うるま市の海中道路の映え写真が撮れるビーチが出現！についてはこちらから＞＞
浜比嘉島には、神の世界「ニライカナイ」から男女の神様が降りてきたという伝説があります。
アマミキヨ（女神）とシネリキヨ（男神）です。
アマミキヨ（アマミチュー）とシネリキヨ（シルミチュー）は、琉球の人々の始まりとされています。
2神が子を授かり暮らしていた洞窟やお墓があり、子宝・子孫繫栄の神聖なパワースポットとして訪れる人が絶えない場所になっています。
沖縄の浜比嘉島のシルミチューは子宝スポット！
シルミチューは子宝に恵まれるとされている場所で、108段の階段を上って行くと鍾乳洞が見えてきます。
この鍾乳洞でアマミチューとシルミチューが暮らしていたとされる場所です。
昔は、鍵を開けてもらい中に入ってお参りをする事が出来たのですが、今は鍵がかけられていて中に入る事は出来ません。
私は10年ほど前、子どもに恵まれず不妊治療を受けていました。
神にもすがる思いでいろいろな所へお参りに行っていました。
友人から浜比嘉島の話を聞き、旦那と一緒にお参りに行きました。
沖縄のお線香は「ヒラウコー」と言って、6本がひっついた線香です。
神様に拝む時には15本使います。
ヒラウコーを2枚（6本×2）と1枚を3本ずつになるように縦に割ります。
これで15本です。
ヒラウコーとチャッカマンを持って、シルミチューへ行きました。
鍾乳洞の中はとても狭く、しゃがみながらでしか入れませんでした。
中には鍾乳石があり、子宝に恵まれるとされる霊石が置かれています。
旦那と一緒にウコーに火をつけて、子宝に恵まれますようにと拝んですぐに外に出て鍵をかけました。
外からもお線香を焚くところがあり、柵の間から手を入れてお線香を焚きました。
火が消えるまでは帰ってはいけないので消えるまではその場にいました。
何組かのカップルもお参りにきていました。
中には大きなカメラを持った男性も来ていて、明らかにお参りではない感じの方で・・・
だから今は入れなくなったのかな？と思ったりもします。
お線香が消えるまでは、木で出来た長椅子もあるのでそこに座ったりしながら待ちました。
このシルミチューにいる間、とても不思議な空間というか神秘的というかなにかスピリチュアル的な雰囲気を感じました。
旦那と一緒だったので全然怖いとかではなかったのですが、さすが神様が住んでいたとされる場所なんだなと感じた覚えがあります。
沖縄の浜比嘉島のアマミチューのお墓にも！
アマミチューの墓です。
潮が満ちていない時には道があるのですが、潮が満ちてくると道が海の中へ沈んでしまいます。
海へと続く道を渡り左側へ行くと、アマミチューの墓が見えてきます。
こちらは子孫繁栄のパワースポットです。
アマミチューの墓に渡る途中で、きのこ岩を見る事が出来ます。
ここはとても細い道で潮が満ちてくると、足元が濡れてしまう場所です。
その先に少し開けた場所が見えてきます。
階段の上には大きな石のお墓が見えます。
昔の古い石で出来た階段は自然のままなので歩幅もばらばらで、手すりもなくちょっと上りにくいですが1段1段上って行きます。
そこで先程と同じヒラウコーを15本焚いてお参りしました。
下りる時に見た綺麗な海の光景は今でも忘れません。
大きなバラバラな段差の階段を手すりがないので、旦那に捕まりながら下りた覚えがあります。
アマミチューもシルミチューも近くに駐車場があるので、そこに停めていく事が出来ます。
無事に妊娠・出産が出来ました
シルミチューとアマミチューにお参りに行った後に妊娠した事が分かりました。
旦那と一緒に妊娠出来たのでお礼に行き、無事に産まれますようにとお祈りして帰ってきました。
私はその時もうすぐで40歳になる時で、高齢出産というリスクもあったので心配でしたが何事もなく出産も無事にできました。
友人にシルミチューとアマミチューの事を教えてもらってよかったと感謝しかありません。
私は、沖縄に嫁いできたばかりで沖縄の事を何も知らない時でした、職場で出会った友人は今でも連絡を取り合う中です。
知らない土地、沖縄に来て友人に出会えた事も奇跡だなといま改めて思います。
沖縄中部のおすすめホテル
子宝パワースポットの浜比嘉島にもホテルがあるので、1日のんびりと島を満喫するのもいいですね。
浜比嘉島に寄った後に観光を楽しみながら、沖縄県の中部にあるホテルに宿泊するといろいろな観光地へのアクセスがしやすくなります。
沖縄の観光を楽しみながら、子宝パワースポット巡りもいいですね。
ホテル浜比嘉リゾート
この「ホテル浜比嘉島リゾート」では、プールや展望露天風呂を楽しむ事が出来ます。
展望露天風呂はホテルの4階にあるので、露天風呂からの眺めは絶景です。
ホテルには、フレンチレストランや沖縄の郷土料理を楽しめるお食事処やカフェがあります。
沖縄の綺麗な海を見ながらの食事が出来ます。
自転車をレンタルして浜比嘉島探索をしたり、カヤックやパラセーリングでうるまブルーを楽しむ事も出来ます。
予約はフロントから出来るので、事前に予約をしておくと安心ですね。
伊計島温泉 AJリゾートアイランド伊計島
この「伊計島温泉 AJリゾートアイランド伊計島」は、車で行ける離島伊計島にあります。
浜比嘉島からは車で約25分程で行く事が出来ます。
天然温泉「美人の湯」は炭酸水素を含んだ弱アルカリ性の温泉で、炭酸泉が血液の循環をよくし冷え性の改善にも効果が期待できます。
野外のジャグジーでは、満点の星空を眺めながらのんびりと過ごす事が出来ます。
夕食にはオーシャンビューのテラス席で無煙ロースターで焼く、焼き肉を楽しむ事が出来ます。
沖縄初上陸のセグウェイのゴーカートやローラースケートなどが楽しめます。
ホテル日航アリビラ
この「ホテル日航アリビラ」は、目の前にニライビーチが広がるリゾートホテルです。
レストランの食事が大人気のホテル日航アリビラでは、5つのレストランがあります。
カジュアルビュッフェや琉球料理を楽しめたり、シェフが目の前で焼いてくれる鉄板焼きなどを楽しむ事が出来ます。
リゾート感たっぷりのガーデンプールでは、7月～9月でナイトプールを楽しむ事も出来ます。
マリンアクティビティでは、年末年始の限定クルージングや当日受付OKのアクティビティまで用意されています。
まとめ
沖縄県にある子宝パワースポット、浜比嘉島にあるシルミチューとアマミチューはいかがだったでしょうか？
とても神秘的な場所ですが夏には近くの海では海水浴をしている地元の方もおられるので、島にとても密着したパワースポットです。
シルミチューとアマミチューは神社ではないので、お守りなどは販売されていません。
沖縄県には他にも子宝で有名な神社があります。
沖縄市で有名な子宝神社ではお守りも販売されています。 ⇩⇩⇩ ⇩⇩⇩
全国の子宝グッズはこちらから ⇩⇩⇩ ⇩⇩⇩
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