沖縄本島や離島では、春の訪れと共に海開きのシーズンが始まります。
まだ少し肌寒い時期ではありますが、沖縄の一足早い夏の始まりです。
海開きはしているけど、本当に海に入って寒くないの?などちょっと不安になったりもしますね。
沖縄の海開きはいつから始まるのか?
何月から海で遊べるの?寒くない?など知りたいですね。
どの時期がベストシーズンなのかが分かると、旅行の計画も立てやすくなります。
この記事では、沖縄の海開きやベストシーズンと服装や海で遊ぶ時に注意したい、クラゲについてもご紹介します。
ビーチと一緒に楽しむ事が出来るホテルや温水プールや温泉を楽しむ事が出来るホテルなども一緒にご案内します。
沖縄の海開きはいつ?
沖縄の海は何月から入る事が出来るのでしょうか?
沖縄での海開きは、早い所では3月ごろから始まり、4月にかけて海開きが行われます。
3月に海開き?と驚かれる方もいるのではないでしょうか?
東京や大阪の3月と言えば、冬から春に変わり始める時期で、平均気温は10℃前後になります。
2024年3月には東京で積雪が観測されるなど、まだまだ寒い時期です。
沖縄でも3月はまだ寒さが残る時期なので、ウエットスーツなどを着て、海に入る事をおすすめします。
3月から始まる万座ビーチの海開きについては、こちらから ⇩⇩⇩ ⇩⇩⇩
3月から4月上旬に海開きするビーチ情報は、こちらから見る事が出来ます。 ⇩⇩⇩ ⇩⇩⇩
沖縄の3月の海は寒い?
3月の沖縄の海水温は、22℃~23℃ぐらいになっていて、海開きのシーズンの始まりです。
この時期はまだ少し寒さもあるので、ウエットスーツを着る事をおすすめします。
上の写真は3月の恩納村のビーチの様子です。 ⇧⇧⇧
風が強い日は、体感温度は少し下がるので、気温よりも寒く感じます。
温水プールが楽しめるオリエンタルホテル沖縄リゾート&スパについては、こちらから⇩⇩⇩
3月の服装
平均気温は19℃ぐらいで、暖かい日では25℃を超える日もあり初夏を汗ばむ日もあります。
寒い時では14℃という日もあり、朝晩は特に肌寒い日もあるので、長袖の羽織りものが必要です。
実際に沖縄に住んでいて思いますが、3月の海水浴はちょっと寒いかな?と感じます。
私は20℃なら過ごしやすい、20℃を切ったら寒いという目安で服装を決めています。
20℃を切ったら、ちょっと寒いので少し厚手の長袖にパーカーなどを羽織ります。
23℃以上なら暑いので半袖を、と3月の気温は暑くなったり寒くなったりを繰り返すので、服装がとても難しい時期です。
寒さが残る時期ですが、日焼け止めやサングラスなどの準備は必須です。
3月の沖縄では、つつじ祭りが開催されています。
日本一早いつつじ祭りを楽しむのもいいですね。
沖縄のつつじ祭りについては、こちらから ⇩⇩⇩ ⇩⇩⇩
沖縄の4月の海は泳げる?
3月下旬から4月にかけては、観光客もまだ少ない時期なので、旅費も比較的安くに抑える事が出来るので、沖縄旅行には最適な時期です。
沖縄のこの時期は「うりずん」と呼ばれ、春分から梅雨入りまでの穏やかな季節のことを言います。
沖縄で1番過ごしやすい季節です。
天候が安定している時期なので、海水浴を楽しむ事ができます。
ただ、この時期は海から上がると寒く感じる事があるので、風邪などひかないように長時間の海水浴は避けたいです。
4月から始まるエメラルドビーチの海開きについては、こちらから ⇩⇩⇩ ⇩⇩⇩
4月の服装
平均気温は21.5℃と暖かくなってきているので、日中は半袖で過ごせる日もあります。
まだ、朝晩は少し肌寒いので長袖の羽織りものなどがあると便利です。
日差しも強くなっているので、帽子やサングラスに日焼け止めも忘れずに!
海で泳ぐだけでなく、ビーチでのんびりと過ごしたり、散歩を楽しんだりするのにも快適な季節です。
4月の下旬からゴールデンウィークにかけては、日本一早いゆり祭りも行われます。
テッポウユリや世界のカラフルなユリなどを楽しむ事ができますよ。
伊江島のゆり祭りについては、こちらから ⇩⇩⇩ ⇩⇩⇩
プールと温泉が楽しめる逸の彩(ひので)ホテルについては、こちらから ⇩⇩⇩ ⇩⇩⇩
沖縄の5月の海は?
沖縄の5月は、春から初夏へと移り変わる心地よい季節です。
この時期の平均気温は約25℃で、海水温も24℃前後あるので比較的暖かく水着を着て海に入る事が出来ます。
海水浴シーズンには少し早いので、短い時間で楽しむぐらいがおすすめです。
沖縄の梅雨の時期は、早い時はゴールデンウィークの時期ぐらいから梅雨に入ります。
平均5月中旬から6月下旬ごろまでが梅雨の時期になります。
梅雨の時期には海水浴などが出来なくなるので、この時期に沖縄旅行を楽しむなら、海水浴以外の観光もチェックしておくといいですね。
雨でも楽しむ事が出来る道の駅許田については、こちらから ⇩⇩⇩ ⇩⇩⇩
5月の服装
日中は半袖や短パン、薄手のスカートやワンピースで快適に過ごす事が出来ます。
室内では、クーラーが効いているので、長袖のシャツやカーディガンなどがあると寒さ対策が出来ます。
日差しがが強いので日焼け止めや帽子にサングラスも必須です。
梅雨の時期でもあるので、雨具の準備があると便利です。
※沖縄は海風が強いので、雨の日に傘をさすと壊れる可能性があります。
カッパなどがあれば便利です。
沖縄の海のベストシーズンは?
沖縄の夏は、海と自然を満喫する絶好のシーズンです。
6月から8月にかけて、梅雨が明けると、透明度の高い綺麗な海が広がります。
特に7月~8月は最も暖かく、海水温も高く快適に泳ぐことが出来ます。
シュノーケリングやダイビングでは、色鮮やかな熱帯魚やサンゴ礁を見る事が出来ます。
特に有名なのは、青の洞窟でのシュノーケリング体験です。
神秘的な青い光に包まれながら、海の生き物たちとの出会いを楽しむ事が出来ます。
シーカヤックやSUPなど、海の上を自由に漂うアクティビティも人気です。
お子さんと一緒なら、海上アスレチックを楽しむのもいいですね。
6月~8月の服装
6月は平均気温27℃、7月・8月は平均29℃ととても暑い季節になります。
7月と8月は30℃を超えるひもあります。
夜も気温が下がりにくいので最低気温が27℃前後になる事もあるので、涼しい服装をしてしまいますが、冷房が効いている場所や日焼け対策も兼ねて、薄手の羽織りものがあると便利です。
飲茶ビュッフェやプールやテラスでジャグジーを楽しめるホテルについてはこちらから ⇩⇩⇩
沖縄の9月~10月の海は泳げる?
9月下旬から10月も、まだ気温が高いので、海水浴やマリンアクティビティを楽しむ事が出来ます。
9月は台風シーズンのピークにもなるので、天候に注意しながら計画を立てたいです。
10月に入ると台風の影響も少なくなってきます。
※7月頃から10月頃にかけては、台風も発生しやすい時期になります。
9月~10月の服装
沖縄の9月から10月にかけては、まだ夏の暑さが残る時期です。
特に9月はまだまだ暑く、半袖や短パンでも十分に過ごす事が出来ます。
10月になると少し気温が下がり始めますが、日中はまだ暖かい日が多いので、半袖+長袖の羽織りものがあると便利です。
朝晩は寒くなるので、ジャケットやストールなどがあると安心です。
台風になっても安心!ホテルで遊べる「TWIN-LINE HOTEL」については、こちらから⇩⇩⇩
沖縄のクラゲが出る時期は?
沖縄の海水浴を楽しむ為には、クラゲに注意する必要があります。
上の写真は、海岸に打ち上げられた「カツオノエボシ」です。⇧⇧⇧
死んでいても触ると毒針がささる恐れがあるので危険です。
8月中旬ごろから9月には、クラゲが多く発生します。
沖縄の海には、ハブクラゲとカツオノエボシなど、猛毒をもつクラゲがいます。
刺されると激しい痛みやアレルギー反応を引き起こす可能性があるので、注意が必要です。
特に、ハブクラゲは透明で触手が長いので、見つけにくく接触する可能性が高まります。
クラゲ対策
クラゲから身を守るには、必ずクラゲ防御ネットが設置されたビーチで泳ぐ事をおすすめします。
ネットをくぐり抜けてしまうほどの小さいクラゲは、入ってくる可能性がありますが、ネットをしているだけでも、クラゲに刺されるリスクは下がります。
肌の露出を避けるために、ラッシュガードやウエットスーツなどの着用をおすすめします。
沖縄でよく見かける光景ですが、水着だけで海に入っている方がいますが危険です。
私たちは水着の上からラッシュガードとレギンスを着て海に入ります。
これは、クラゲ対策でもありますが、日焼け対策でもあります。
沖縄の日差しは強く、ジリジリと太陽を間近に感じるほど強烈です。
すぐに日焼けをしてしまい、ひどい時には病院へ行くほどです。
クラゲに刺された時は、すぐに周囲の方へ知らせて助けを求めて下さい。
監視員がいるビーチだと安心ですね。
日焼け止めとクラゲ防止クリームが一緒になったものも販売されています。
詳しくは、こちらから ⇩⇩⇩ ⇩⇩⇩
まとめ
沖縄では、3月から4月にかけて海開きが始まります。
ビーチによって日にちは様々ですが、沖縄の夏が始まります。
海だけでなく、ホテルでもガーデンプールも始まります。
ビーチと一緒に楽しむ事が出来たり、寒い時期には温水プールを楽しむ事が出来るホテルや温泉とプールを一緒に楽しめるホテルなどを一緒にご紹介しています。
沖縄旅行をする時の参考になれば幸いです。
沖縄の海で気を付けたいのは、クラゲです。
猛毒を持ったクラゲがいるので、クラゲ対策をして下さいね。
クラゲ対策に、クラゲ除けクリームはこちらから⇩⇩⇩ ⇩⇩⇩
コメント