いよいよ春季キャンプの時期がやってきました。
阪神タイガースのファームの春季キャンプ地は、沖縄県のうるま市にある具志川野球場です。
以前は高知県の安芸市営球場でファームの春季キャンプが行われていましたが、2023の2月から具志川野球場で春季キャンプを行うようになりました。
阪神のファームを受入れる為に、内外野との境界線を調整し甲子園と同じ形に整備されました。
ブルペンも球場の近くに新設し、阪神の二軍を迎える準備が整いました。
1月28日に一軍の先乗りメンバーが沖縄入りをし、29日から自主トレをしていました。
キャンプ地の近くの小学校と中学校での子供たちとの交流もはかり、いよいよ春季キャンプが始まります。
1月31日には阪神タイガースの春季キャンプで一軍・二軍選手たちが沖縄入りしました。
岩崎優投手は二軍スタートが決まっていますが、一軍キャンプの先乗りメンバーと共に自主トレに励んでいました。
春季キャンプへの意気込みを感じます。
そんな阪神タイガースのファームの春季キャンプ地の具志川野球場を下見してきました。
春季キャンプが始まる前に行って来ました。
キャンプが始まるのが楽しみでワクワクドキドキが止まりません。
具志川野球場の写真も撮ってきたので、見て下さいね。
阪神春季キャンプ地を見学!
こちらが具志川運動公園内に具志川野球場です。
ちょっとスコアボードを見ると古い感じはしますが、球場は綺麗に整備されていました。
外野の芝生を3メートル後ろにずらし、甲子園球場と同じ大きさに合わせました。
外野は天然芝生で出来ていてとても綺麗です。
内野の土は綺麗に整備されていました。
外野の天然芝との色合いがとても綺麗でした。
去年は防球ネットが低かったので、今年の春季キャンプに向けて外野の防御ネットを7メートル高くする改修工事が行われました。
阪神タイガースのファームを迎える準備が整いまいした。
こちらは球場近くに新設された投球練習場です。
2023年に新設されたばかりのブルペンはとても綺麗でした。
整備されたグラウンドやブルペンを見るとワクワクしてきます。
ここで阪神の投手たちが練習するんですね。
野球場を右手に坂道を歩いて行くと、左手に見えてくるのが具志川ドームです。
こちらが室内練習場です。
室内練習場の中は天井が高く、沢山の光が入ってきてとても明るくて広い練習場です。
緑の人工芝が綺麗に敷き詰められていて、阪神タイガースのファームの受け入れ準備が出来ているようです。
こちらはサブグラウンドです。
少年野球のチームが練習していました。
写真の左上の青い場所にも投球練習場がありました。
阪神のファームの春季キャンプ地は「ジョートー」でした。
沖縄の方言で「ジヨートー」は、いい感じとか良いものという意味で使います。
2024年の春季キャンプも楽しみです。
阪神の二軍キャンプ地のアクセス
那覇空港からは沖縄自動車に乗り、沖縄北ICで下りて与那城向けに約15分の場所にあります。
那覇空港からは車で約1時間ほどで行く事が出来ます。
沖縄バス・琉球バスの27番(屋慶名(やけな)線)で「具志川(ぐしかわ)」で下車。
球場までは徒歩約15分。
一軍とファームのキャンプ地を移動するシャトルバスが運行します。
阪神タイガース春季キャンプ応援シャトルバスが特典付きで販売開始されました。
乗車すると阪神タイガースのグッズをもらえるお得なシャトルバスです
沖縄は電車がないので、レンタカーがあると便利です。
駐車場
沖縄市の具志川野球場は、具志川運動公園の中にあります。
野球場の他には、庭球場や体育館などもある広い敷地も公園です。
駐車場は195台ありますが、春季キャンプ中に他のテニスなどの大会が入るとあっという間に駐車場がうまってしまうので早めに行く事をおすすめします。
こちらは現在地が駐車場になります。
上の地図でいうと、休憩広場が新しいブルペンが出来た場所です。
駐車場からは庭球場(テニスコート)と野球場が見えてきます。
この日は具志川野球場で、社会人野球の方達が、音楽を流しながら練習をしていました。
2年目になる具志川野球場での春季キャンプが楽しみです。
阪神タイガースキャンプのおすすめホテル
阪神タイガースのファームの春季キャンプ時に宿泊するホテルやキャンプ地に近いおすすめのホテルをご紹介します。
ホテル探しの参考になれば幸いです。
アンサ沖縄リゾート
この「アンサ沖縄リゾート」は、阪神の二軍の選手たちが2023年に宿泊したホテルです。
キャンプ地の具志川野球場までは車で約25分程の場所にあります。
「アンサ沖縄リゾート」の【お食事】は、太平洋と東シナ海のどちらも眺める事が出来るレストランでは、朝食とランチはビュッフェスタイルで楽しむ事が出来ます。
ディナーでは、平日限定で沖縄県産の食材を使ったどんぶりを楽しめます。
やんばる地鶏を使った焼鳥丼は、こんがりと焼かれたねぎまがご飯の上にのっています。
香ばしさが食欲をそそります。
沖縄あぐー豚丼では、北海道とのコラボが実現!
北海道十勝帯広風の豚丼を食べる事が出来ます。
「アンサ沖縄リゾート」の【お風呂】は、大浴場で疲れた身体を癒す事ができます。
湯上りに楽しめるシアタースペースでは、大画面のシアターを楽しみながらゆっくりと過ごせます。
ココガーデンリゾートオキナワ
この「ココガーデンリゾートオキナワ」は、二軍のキャンプ地具志川野球場までは車で約20分程で行く事が出来ます。
一軍のキャンプ地までも車で約25分程で行く事が出来るので、阪神タイガースのキャンプをどちらも楽しむ事が出来るホテルです。
「ココガーデンリゾートオキナワ」の【お食事】は、本場台湾の点心師が作る小籠包や焼売などを堪能する事が出来ます。
注文を受けてから作られる点心やシェフ自慢の温野菜は、ここでしか味わえないオーダーバイキングです。
薬膳粥などの中華粥はトッピングで自分流にアレンジして楽しめます。
麵類やフォーもスープを選ぶ事が出来ます。
最後の締めはやっぱりデザート!杏仁豆腐やマンゴープリンなどを食べる事が出来ます。
オーダーしてから作られる飲茶はアツアツでとても美味しいです。
全部で100種類以上もある飲茶を堪能できるのも嬉しいですね。
Mr.KINJO in 沖縄北インター
この「Mr.KINJO in 沖縄北インター」は、阪神の二軍キャンプ地の具志川野球場までは車で約15分で行く事が出来ます。
一軍のキャンプ地までは車で約25分程で行く事が出来ます。
安く泊まってどちらのキャンプも楽しむのもいいですね。
マンションタイプのホテルで、各部屋には洗濯機や乾燥機まで付いているので長期滞在にもとても便利なホテルです。
食事は付いていないのですが、食器類をレンタルする事が出来るのでホテルで料理をする事もできます。
沖縄県内でも40店舗以上あるので、行きたい場所で探すとミスター金城のホテルを探す事が出来ます。
ミスター金城は知っておくと便利なホテルです。
まとめ
阪神タイガースのファームの春季キャンプ地はいかがでしょうか。
2023年から沖縄で春季キャンプを行うようになった事で、一軍に昇格する可能性も出てきました。
ファンの方にとっても沖縄で一軍・ファームが春季キャンプを行ってくれる事で、どちらのキャンプも楽しむ事が出来るので嬉しいですね。
具志川野球場も阪神タイガースのファームの受け入れの為に、室内投球練習場や外野の防御ネットの高さを高くしたりと受け入れ態勢も万全です。
ファームのキャンプ地のキャンプ地の近くには、世界遺産の勝連城跡(かつれんぐすく)があります。
キャンプ終わりに世界遺産を見たり、キャンプの合間に沖縄観光も出来るといいですね。⇩⇩⇩
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