今回の2024年11月26日に、マツコの知らない世界「時刻表の世界」が放送されました。
JTB時刻表を44年間、毎月買い続けている鈴木哲也さんとその息子の鈴木建生くんが、マツコの知らない世界で時刻表の世界を紹介してくれました。
時刻表には、全国の鉄道路線図や路線別の鉄道ダイヤや駅弁の値段なども掲載されています。
今回は、時刻表マニアの健生くんが、マツコさんに四国の秋の旅行プランを考えて来てくれました。
鉄道マニアの聖地とも言われる四国では、いろいろな鉄道に乗ることが出来る魅力的な鉄道の旅を楽しむことが出来ます。
四国には、観光に便利なホテルや旅館も多いです。 ⇩⇩⇩
この記事では、鉄オタの健生くんが紹介してくれた「四国一周ツアー」をご紹介します。
鉄道とバスを乗りまくって、絶景を楽しめる2泊3日の四国一周ツアーです。
また、観光に便利なおすすめホテルもご紹介しますので参考にしてください。
マツコの知らない世界の時刻表の世界!
マツコの知らない世界の時刻表で紹介された鈴木さんは、JTB時刻表を中学生1年生の頃から44年間、毎月買い続けている時刻表マニアです。
鈴木さんの自宅の隣にはもう1つドアがあり、呼び鈴を鳴らすと「中央線快速の発車メロディー」が流れます。
自宅の寝室だった部屋を改築した部屋の中には、時刻表以外にもたくさんの鉄道のコレクションがたくさん飾られています。
実は、時刻表マニアの鈴木さんは2022年4月から日本初の「時刻表ミュージアム」を、一般公開しています。
1980年から毎月買い続けている時刻表は、534冊もあります。
もちろん1980年以前のバックナンバーの時刻表も集めているので、875冊もあります。
45分 3,000円 ※完全貸切で利用出来ます。
マツコの知らない世界で四国一周ツアー!
時刻表マニアの健生くん考案の「四国1周ツアー」は、2泊3日でいろいろな鉄道に乗りまくれるツアーです。
2泊3日の四国ぐるっと一周絶景めぐりの旅を、紹介してくれました。
海景色やきれいな渓谷を楽しみながら四国の旅を楽しむことができます。
マツコの知らない世界 愛媛鉄道の旅
まずは、東京を日本唯一の寝台夜行列車「サンライズ瀬戸」に乗り四国へ向かいます。
乗り換えて「特急いしづち」に乗り、愛媛県の「伊予西条駅」で下車します。
鉄道歴史パークinSAIJO
伊予西条駅から徒歩約1分の場所に「鉄道歴史パークinSAIJO」があります。
鉄道歴史パークinSAIJOでは、初代新幹線を観ることが出来ます。
新幹線0系(1964年~2008)を展示しています。
料金:大人・高校生 300円 / 小中学生 100円
開館時間:9:00~17:00(最終入館 16:30)
休 館 日 :水曜日
住 所:愛媛県西条市大町798番地1
電話番号:0897-47-3855
鉄道歴史パークinSAIJOについてはこちらから ⇩⇩⇩
鉄道歴史パークinSAIJOの見学が終わると、特急しおかぜに乗り愛媛県の松山まで向かいます。
ダイヤモンドクロス
松山駅から徒歩約5分の場所で伊予鉄道の大手町駅前にある、路面電車と鉄道が交差する場所がダイヤモンドクロスと言われています。 ⇧⇧⇧
ダイヤモンドクロスを鉄道が走る時の音が、たまらなくいい音なんです。
路面電車がなくなってきているので、貴重な鉄道ファンのスポットにもなっています。
坊ちゃん列車
坊ちゃん列車は、石炭をつかった蒸気機関車として運行していましたが、現在は地球環境のことも考えて、ディーゼル車として路面電車として運行しています。
煙突から出る煙は、蒸気を煙のように見せています。
運賃:大人 1,300円 / 小児 650円
運行日:土日限定 ※1日4往復
坊ちゃん列車に乗って、道後温泉へ向かいます。
道後温泉
道後温泉本館は、国の重要文化財に指定されている公衆浴場です。
鉄道の旅の途中で温泉でのんびりとするのもいいですね。
入浴料:大人 700円~ / 子ども 350円~
営業時間:6:00~23:00(札止 22:30)
※温泉の種類によって時間や料金が変わります。
道後温泉本館から徒歩約3分ほどの場所にある「ローソン 松山道後駅前店」では、蛇口からでるみかんジュースを販売しています。
蛇口からでるみかんジュース:1杯 500円
道後温泉周辺には、足湯もあるのでいろいろと楽しめそうです。
伊予灘(いよなだ)ものがたり
JR松山駅から、大人気の観光列車の「伊予灘(いよなだ)ものがたり」に乗ります。
「伊予灘ものがたり」は、松山から八幡浜まで向かいます。
予約制ではありますが、車内で食事を楽しむことも出来ます。
門田フレンチ~伊予灘ミニコース~ 5,500円
景色を楽しみながら、愛媛の食材を使った食事を楽しめます。
車窓からは、瀬戸内海のきれいな海をながめることが出来ます。
海岸線を走る区間もあるので、絶景を楽しめます。
車内は、海が見えやすいようにと、山側の席を少し高くしているので、どの席に座っても海のきれいな景色を楽しむことが出来ます。
もとてもおしゃれで落ち着いた車内の雰囲気も魅力的です。
「下灘駅」で途中下車することができ、ホームをおりるとすぐに海が見えてくる光景もとても綺麗です。
ドラマ「HERO」のスペシャル版のロケ地や青春18きっぷのポスターにもなった場所です。
城下町・大州では、伊予灘ものがたりが通過する時に、旗振りをしてお出迎えしてくれます。
料金:4,330円
運行:平日 1日9本(普通列車)
食事:門田フレンチ~伊予灘ミニコース~ 5,500円(要予約)
絶景を単占める観光列車の「伊予灘ものがたり」!についてはこちらから>>
伊予灘ものがたりに乗車して2時間ちょっとで、JR八幡浜駅に到着します。
特急 宇和海
特急宇和海に乗車し愛媛県南部の宇和島へ。
「特急 宇和海」は、世界初の振り子式のディーゼル車なのですが、とにかくスピードか速いんです。
宇和島駅に到着したところで、1日目の列車の旅は終了です。
宇和島のおすすめ観光スポット15選!についてはこちらから>>
マツコの知らない世界 高知→香川鉄道の旅
2日目は、朝から高知県から香川県に向かって、最後は高知県に戻ってくるルートです。
鉄道ホビートレイン
2日目は、宇和島駅を朝6:00出発する予土線の「鉄道ホビートレイン」に乗車します。
鉄道ホビートレインは、初代の新幹線0系をイメージした鉄道で、1日3便しか運行しています。
ホビートレインの先頭にある4席は、新幹線0系で使われていたシートが使われています。
新幹線0系のシートは、懐かしいと思われる方もおられるのではないでしょうか?
ホビートレインに乗って四万十川沿いを走り、高知県へ向かいます。
高知県の四万十川周辺のおすすめ観光スポット15選!についてはこちらから>>
若井駅で、土佐くろしお鉄道に乗車し、土佐入野駅で下車します。
土佐入野駅からJR直通の「特急あしずり」に乗車し高知駅に向かいます。
健生くんのおすすめの風景は、有井川から土佐白浜駅の海景色は、太平洋をながめることが出来ます。
アンパンマン列車
高知駅に到着したら、「アンパンマン列車」に乗車して、徳島県の大歩危(おおぼけ)駅へ向かいます。
アンパンマン列車は、人気のアンパンマンのキャラクターの描かれた列車で、キャラクターの描かれたシートに座れるのでお子さんに大人気です。
料金:乗車券と特急券が必要 ※特急券は、通常期・繁忙期・最繁忙期によって変動あり。
四国まんなか千年ものがたり
JR大歩危から「四国まんなか千年ものがたり」に乗車して、吉野川の渓谷(けいこく)の大歩危(おおぼけ)・小歩危(こぼけ)を、車窓からゆっくりと眺めることが出来ます。
11月下旬には、紅葉の時期で、四国随一の紅葉を楽しむことが出来ます。
料金:乗車券のほかに、特急券とグリーン車券+食事料金が付きます。
大歩危・小歩危について詳しくはこちらから ⇩⇩⇩
秘境駅の坪尻駅
坪尻(つぼじり)駅は、周りに民家は1軒もない秘境駅にも行くことが出来ます。
香川県のJR琴平駅で下車します。
琴平駅から徒歩で、金刀比羅宮(ことひらぐう)に行くことが出来ます。
金刀比羅宮は、パワースポットとしても人気の観光地です。
ことでん
JR琴平駅から徒歩約3分程の場所に、琴電(ことでん)琴平駅があります。
「ことでん」で高松築港(たかまつちっこう)駅へ、JR高松駅から「特急しまんと」で琴平駅に戻ってきて2日目は終了です。
マツコの知らない世界 高知→徳島鉄道の旅
朝6:00に、金刀比羅宮(ことひらぐう)の門が開くので、こんぴら参りをします。
金刀比羅宮(ことひらぐう)のおすすめスポット!についてはこちらから>>
1000年以上の歴史のある「金刀比羅宮」は、御本堂まで785段の階段があります。
奥神までは、1368段上ることになるので、体調をみて無理せずに楽しんでくださいね。
こんぴらさんの頂上からは、讃岐平野が一望できとても綺麗な景色を楽しむことが出来ます。
香川県の琴平駅から「特急しまんと」に乗り、高知の「後免(ごめん)駅」に向かい、土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線に乗り換えます。
高知県のおすすめ観光スポット23選!についてはこちらから>>
土佐くろしお鉄道「しんたろう2号」は、海側の窓が開いているので。海風を感じながらきれいな景色を楽しむことが出来ます。
終点の奈半利駅に到着したら、路線バスの高知東部交通バスに乗り、室戸岬方面へ向かいます。
バスからもきれいな海をながめることが出来ます。
おすすめは、バスの右側が海になっています。
むろと廃校水族館
室戸市には、学校が廃校になった後を利用してできた「むろと廃校水族館」や「室戸岬」などの観光スポットもあります。 ⇩⇩⇩ ⇩⇩⇩
奈半利駅から「むろと廃校水族館」までは、路線バスで約1時間20分ほどかかります。
入 場 料 :高校生以上 600円 / 小中学生 300円 / 未就学児 無料
時 間:4月~9月 9:30~18:00 / 10月~3月 9:00~17:00
住 所:高知県室戸市室戸岬533-2
電話番号:0887-22-0815
ウミガメやエイ・サメなど、むろと廃校水族館でしか見ることのできない、魚たちがいっぱいいいます。
約100種類ほどの、珍しい魚が展示されています。
デュアル・モード・ビークル
むろと廃校水族館を楽しんだあとは、「室戸世界 ジオパークセンター」から別のバスに乗り換えて、高知県の東洋町へ向かいます。
海の駅東洋町についたら、世界初のバスと鉄道の併用車「デュアル・モード・ビークル」に乗ります。
「デュアル・モード・ビークル」は、道路と線路の両方を走ることが出来るので、高知県へ行った際には、ぜひ乗って頂きたいです。
所要時間:23分
鉄道区間 :4駅
阿波海南駅から「JR牟岐(むぎ)線(普通列車)」に乗車し、徳島に向かいます。
徳島駅から「特急うずしお」に乗車し、「高松駅」まで行って、2泊3日の鉄道でめぐる四国1周の旅は終了です。
マツコの知らない世界で四国の鉄道料金は?
健生くんは、3日間で20個の電車とバスを乗り継ぎ、四国を1周しました。
四国フリー切符(3日間)があります。
JR四国の全線と特急の自由席に乗り放題なので、四国めぐりをする時にはおすすめです。
<四国一周鉄道ツアーの合計運賃>
乗車券 | 運賃 |
JR四国フリーきっぷ(3日間) | 18,000円 |
伊予電鉄 市内電車 | 460円 |
坊ちゃん列車 | 1,300円 |
伊予灘ものがたり | 2,900円 |
土佐くろしお鉄道 1日乗車券 | 500円 |
特急 南風 指定席 | 1,730円 |
四国まんなか千年ものがたり | 2,900円 |
ことでん | 730円 |
ごめん・なはり線 | 1,080円 |
高知東部交通バス | 2,730円 |
阿佐海岸鉄道 | 700円 |
合計 | 33,030円 |
JR四国フリーきっぷ(3日間)があると、お得に四国の列車に乗って旅行を楽しめそうですね。
健生くんは、いっぱい電車に乗れるルートを紹介してくれました。
さすが時刻表マニアですね。
四国の観光巡りに、なかなか乗ることのできない列車に乗って見るのもいいですね。
マツコの知らない世界で紹介された駅弁についてはこちらから ⇩⇩⇩
四国のおすすめホテル
四国には、素敵なホテルや旅館がたくさんあります。
アクセスに便利なホテルや旅館、人気の観光スポット周辺のおすすめの旅館などをご紹介します。
峡谷の湯宿 大歩危峡まんなか
この「峡谷の湯宿 大歩危峡まんなか」は、徳島県三好市にある旅館で、四国のまんなかにあるので四国旅行の拠点にとても便利な場所にあります。
大浴場では、大歩危温泉を楽しむことができます。
露天風呂からは、エメラルドグリーンの吉野川の渓谷をながめながらゆっくりと旅の疲れを癒すことが出来ます。
このホテルの総合評価は「4.63」です。( 評価詳細は こちら>> )
食事は、地元徳島の山と川の幸を堪能することが出来ます。
天然鮎や山菜など四季折々の季節の食事を楽しむことが出来ます。
また、「峡谷の湯宿 大歩危峡まんなか」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
このホテル周辺の観光について詳しくはこちらから ⇩⇩⇩
日本三奇橋の一つ「祖谷のかずら橋」!についてはこちらから>>
JRホテルクレメント高松
この「JRホテルクレメント高松」は、香川県の高松市にあるホテルです。
JR高松駅やバスターミナルに隣接しているので、アクセスにとても便利なホテルです。
このホテルの総合評価は「4.51」です。( 評価詳細は こちら>> )
朝食では、さぬきの美味しいもんや郷土料理を楽しむことが出来ます。
讃岐うどんやあん餅雑煮など、香川県の名物や郷土料理を堪能できます。
ライブキッチンでは、出来立てのオムレツやなると金時を使ったフレンチトーストが人気です。
また、「JRホテルクレメント高松」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。 ⇩⇩⇩
このホテルの周辺観光について詳しくはこちらから ⇩⇩⇩
こんぴら温泉 琴平グランドホテル 桜の抄
この「こんぴら温泉 琴平グランドホテル 桜の抄」は、香川県の琴平町にあるホテルで、今回マツコの知らない世界の時刻表マニアの鈴木さんのおすすめのホテルです。
こんぴらさんを眺めながら露天風呂を楽しむことが出来ます。
旅の疲れを癒しながらのんびりとするのもいいですね。
この旅館の総合評価は「4.37」です。( 評価詳細は こちら>> )
夕食は、琴平の絶景を眺めることが出来る展望レストランで、四季折々の食材を使った料理を堪能することが出来ます。
オープンキッチンの鉄板焼きでは、出来立ての料理を堪能することができます。
また、「こんぴら温泉 琴平グランドホテル 桜の抄」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。 ⇩⇩⇩
このホテルの周辺観光について詳しくはこちらから ⇩⇩⇩
香川県琴平町のおすすめ観光スポット15選!についてはこちらから>>
マツコの知らない世界のまとめ
マツコの知らない世界の時刻表については、いかがだったでしょうか?
時刻表マニアの鈴木健生くんが、マツコさんの為に鉄道やバスをつかった「四国一周ツアー」を計画してくれました。
四国であんなにもたくさんの鉄道に乗れることを始めて知りました。
食事を楽しみながら優雅な鉄道の旅を楽しんだり、珍しい鉄道に乗ったりと観光スポットと一緒に四国の旅行を楽しむのもいいですね。
鉄道ファン必見!東京のトレインビューのあるホテル!についてはこちらから>>
今回は、四国旅行におすすめホテル情報をご紹介しました。 ⇩⇩⇩
四国といえば、お遍路巡りも人気ですね。
おすすめのお宿について詳しくはこちらから ⇩⇩⇩
四国のお遍路道周辺の人気のお宿ランキング!についてはこちらから>>
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鉄道の旅といえば「駅弁」ですね。
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