暑~い夏に食べたくなるのが、冷たいアイスです。
今回のマツコの知らない世界では、真夏のアイス祭りと題していろいろなアイスが紹介されました。
年間1000種類以上のアイスを食べている、アイス評論家のアイスマン福留(ふくとめ)さんが登場しました。
1番最初にマツコの知らない世界に出たのが2012年でコンビニアイス、2015年には冬アイス、2021年には王道アイスを紹介しています。
最近では、コンビニ限定のアイスが多く販売されています。
そのため、アイスの新商品のサイクルが早くなっていて起ことで、昔懐かしのレジェンドアイスが消えて言っているんです。
この記事では、アイスマンが懐かしい、いろいろなアイスを紹介してくれました。
後世に残したい「レジェンドアイス」や地元で愛される「ローカルアイス」を紹介します。
マツコの知らない世界人気のアイスが販売終了!
新しいアイスが発売される中で、レジェンドアイスで消えていったアイスも多くあります。
販売終了した懐かしのアイスのです。 ⇩⇩⇩
森永製菓の「みぞれバー」「森永バニラエイト」「チーズスティック」
森永乳業の「ダブルソーダ」・赤城乳業の「デッカルチェ」
ロッテの「ザクリッチ」「ジェラートマイスター」
以前のアイスの世界の時にも登場していた、エルコーンやダブルソーダも販売が終了してしまい懐かしいアイスが買えなくなるのも寂しいです。
うまか棒
1979年に発売されたうまか棒は、明治の人気のアイスでした。
あっさりとしたラクトアイスに、香ばしいナッツがちりばめられたチョコが美味しいアイスバーです。
残念ながら2019年に販売終了してしまいましたが、ファミリーマートで復刻版として販売されたりしているので、コンビニもチェックしたいですね。
デッカルチェ
赤城乳業のデッカルチェは、二層仕立てのケーキアイスで、マツコさんがデッカルチェのCMに出ていました。
こちらのデッカルチェも、マツコさんが懐かしんでいました。
エルコーン
フタバ食品のエルコーンは1980年に発売された人気のアイスです。
ちょっとかわった黄緑色をしたコーンに、サワータイプのシャーベットがのっています。
2019年3月に販売が終了しましたが、ネットで復刻を望む声が多く、2021年の3月に再販されましたが、今は販売終了しています。
宝石箱
マツコさんは、雪印乳業の宝石箱が好きだったようで、話に花が咲いていました。
1978年に発売された、雪印乳業の宝石箱は、マツコさんも懐かしんでいました。
カップアイスの中には、宝石に見立てた色と香りが付いた氷の粒が入っていました。
ザクリッチ
ロッテから発売されていたザクリッチは、あまりの人気で生産が追い付かずに、販売2週間で一時販売停止になるほどでした。
ワッフルコーンとチョコパフのザクザク感が美味しいアイスでした。
ダブルソーダ
1983ねん発売の森永乳業のダブルソーダは、2本の棒が付いているので、真ん中で割って食べる事ができます。
こちらのダブルソーダも、以前のアイスマンとの放送時に、マツコさんが懐かしんでいたアイスの1つです。
2017年に残念ながら販売終了しています。
みぞれバー
1973年に森永製菓から発売されたみぞれバーですが、こちらも1999年に販売終了しています。
セブンイレブンで期間限定で、果汁100%のみぞれバーが復刻したりしていました。
森永バニラエイト
森永製菓のバニラエイトは、乳脂肪分が8%だったことから、「バニラエイト」と名前が付いたそうです。
ほんのりと黄みがかったバニラアイスは、なめらかな口当たりで懐かしさを感じるアイスです。
こちらのバニラエイトも、サークルK&サンクスで復刻版が数量限定で販売された事があります。
チーズスティック
森永製菓のチーズスティックは、マツコさんは、一瞬ですが超ハマっていた時期があったそうです。
濃厚なチーズケーキを凍らせたような味わいのアイスとクッキーのバランスが美味しいスティックアイスです。
マツコの知らない世界で、紹介されたアイスについてはこちらから ⇩⇩⇩
マツコの知らない世界なつかしいアイスのおすすめ
マツコの知らない世界では、昔懐かしいアイスのおすすめを紹介していました。
昔懐かしいパッケージの復刻版が発売されたアイスもあります。
新しい味が発売されたものや販売終了になってしまったアイスが、もう一度食べたいという声にこたえて復活したアイスもあります。
メロンボール
1972年発売の井村屋のメロンボールは、メロン型の容器に入っていてとっても懐かしいです。
メロン果汁入りで、口当たりがなめらかなシャーベット、やっぱり変わらず美味しいです。
マツコさんは、最近メロンボールをみていないようで「食べたい」と言われていました。
現在は、モモボールやスイカボールなど、種類がふえているので違う味も楽しむことができます。
モモボール
かわいいもも型の容器に入った、もも味のシャーベットです。
シャーベットには、ももの果汁もはいいていて、さっぱりとした味わいです。
スイカボール
最近では、スイカボールまで売ってるんですね。
フタをあけたら、ピンク色のシャーベットが登場!
なめらかな舌触りが美味しい爽やかな味のスイカボールです。
ホームランバー
1960年に発売されたホームランバーの復刻版です。
昔ながらの銀紙タイプは、販売当時のものに再現された懐かしいデザインです。
バニラとチョコ味の2種類の味が楽しめます。
復刻版のホームランバーが出て来た瞬間、マツコさんが懐かしんでいました。
元祖当たりくじ付きのアイスは、今でもホームラン賞が今でも残っているそうです。
3色トリノ
こちらは、1978年に発売された、フタバ食品の三色トリノです。
チョコ・バナナ・イチゴのアイスを1本で味わえる懐かしいアイスです。
一度販売終了してしまったのですが、もう一度食べたいという要望が多く、2010年に復刻しました。
ビバオール
1970年代に発売された、ビバオールは東北や新潟で人気のアイスです。
1990年代に販売停止になりましたが、復活を願う声もおおく、2023年に復活しました。
いちごミルク味のアイスの中には、つぶつぶ感のあるいちごのソースが入っている、美味しいアイスです。
たまご型アイスミルク
昔なつかしい、たまご型のアイスです。
驚いたのが、バニラビーンズを使たミルクアイスです。
無添加で作られているので、安心して食べる事ができます。
今でも1台の製造機で作り続けているたまご型アイスは、濃厚でなめらかなミルクアイスは、懐かしいアイスです。
ビエネッタ
1983年に森永乳業から発売されたビエネッタは、ケーキ風アイスで、包丁で切って食べていました。
2015年の冬のアイスの世界で、マツコさんが絶賛していたアイス「ビエネッタ」です。
マツコさん絶賛のビエネッタは、その時の放送で再ブレイクし、アイス業界にパリパリブームが到来しました。
マツコの知らない世界アイスまんじゅう
マツコの知らない世界でアイスマンが熱弁していたのが、地方のご当地レジェンドアイスを絶やしてはいけないと語っていました。
アイスマンおすすめのアイスまんじゅうやババヘラアイスを紹介していました。
アイスまんじゅうは、日本各地でが販売されています。
東はこしあん・西は粒あんと中に入っているあんの種類もちがうので、食べ比べしてみたいですね。
ババヘラアイスやチリンチリンアイスアイスは、ご当地アイスでも絶やしたくない夏の風物詩でもあります。
お取り寄せで楽しめるご当地アイスをご紹介します。
シロフジ製パン アイスまんじゅう
群馬のシロフジ製パン所のアイスまんじゅうは、きめ細やかなこしあんが入っています。
濃厚なミルクアイスは、シャリシャリの食感で後味すっきりなアイスまんじゅうです。
スーパーなどでの販売はしていなくて、現在はお取り寄せが出来るようになっています。
寿恵広(すえひろ)
三重県桑名のアイスまんじゅう御三家の1つ「寿恵広(すえひろ)」のアイス饅頭は、お取り寄せで楽しむ事ができるので、三重のアイスまんじゅうを食べてみてくださいね。
アイスまんじゅうのお店は、現在はわずか3店のみで、「マルマン」・「寿恵広(すえひろ)」・「新栄堂」が、アイスまんじゅうの御三家です。
三重県で食べたいご当地スイーツ&グルメ!についてはこちらから>>
ババヘラアイス
マツコの知らない世界で紹介されていた、秋田の児玉製菓のご当地アイスのババヘラアイスです。
中高年の女性(ババ)がヘラでアイスを盛り付けることから、ババヘラアイスと呼ばれています。
最近では、販売許可はあるのに、営業場所の許可を別で取らないといけないので、売る場所が無くなってきているそうです。
ババヘラアイスをお取り寄せして、自宅でババヘラアイスを作るセットなども販売されています。
チリンチリンアイス
長崎県の眼鏡橋周辺で、小さな屋台で販売しているチリンチリンアイスは、夏の風物詩の1つです。
チリンチリンと鈴をならしながら販売するので、チリンチリンアイスと呼ばれ、長崎のご当地アイスです。
お家で、チリンチリンアイスを楽しむことが出来るセットです。
あいすまんじゅう
こちらは、九州名物のあいすまんじゅうです。
昭和37年から発売されている人気のロングセラー商品です。
練乳をたっぷりと使ったバニラアイスの中には、北海道産のあずきがたっぷりと入っています。
アイスまんじゅうてんが閉店?
マツコの知らない世界で、アイスマンがおすすめしていたアイスまんじゅうのお店があります。
御三家の1つのマルマンは、創業80年以上の人気のお店です。
マルマンでは、特殊が製法でアイス饅頭が作られています。
アイスに入れるあずきは、通常1時間ほど煮込んで完成しますが、マルマンでは、かまどでじっくりと約5時間煮込んで作っているんです。
煮込む事であずきのあんがつぶれずに、食感を残したまま甘みを引き出す事ができます。
あずきの膨らみ方が違うそうで、ずっとこのやり方で作っています。
マツコさんもかまどで作っている事に驚きの表情をみせていました。
他にも、ミルクアイスが凍る前に、あずきを入れて作っているので、あずきの旨味とミルクアイスが混じった、マルマンのアイスまんじゅうが出来上がります。
マルマンのアイスまんじゅうは、ミルクアイスが濃厚なので、味の濃い大納言を使わず、大粒のあずきを使っています。
先っぽの方は、あずきの密度が高くだんだんとミルクの味が濃くなっていくので、食べながら味の変化を楽しめます。
アイスまんじゅうのヘリの部分は、練乳の味がしっかりとしていて、アイスだけど和菓子なマルマンのアイス饅頭を、マツコさんも「美味しい」と絶賛していました。
番組の最後に、マツコさんとアイスマンへのメッセージで、マルマンが2024年9月30日で閉店する事を報告していました。
機械が古くなり何度も止まってしまう事や年齢も70歳というと、後を継ぐ人がいない事もお話しされていました。
これを聞いたアイスマンが涙ぐむ姿をみて、本当にアイスを愛しているんだなと感じました。
まとめ
マツコの知らない世界で紹介されたアイスの世界は、いかがだったでしょうか?
コンビニアイスが、次々と新発売される中で、懐かしいレジェンドアイスが消えていっているのはとても残念です。
販売中止になったレジェンドアイスが、期間限定で復刻したりもしているので、探してみるのも楽しいですね。
昔懐かしいおすすめのアイスもご紹介しています。
ご当地の絶やしたくない昔ながらの美味しいアイスも後継者問題などで消えていっています。
三重県桑名のアイスまんじゅうの「マルマン」が、2024年の9月30日(月)で閉店してしまいます。
三重に遊びにいく予定があれば、ぜひマルマンのアイスまんじゅう食べてみてくださいね。
マツコの知らない世界で放送された記事について、詳しくはこちらから ⇩⇩⇩
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