マツコの知らない世界の国産とうもろこしの世界で、夏の風物詩のとうもろこしについて紹介されました。
自宅で湯がいたり、縁日で焼きとうもろこしを食べたりと、美味しいとうもろこしですが、最近は国産のとうもろこし離れが起きているそうです。
今回、マツコの知らない世界のとうもろこしの魅力を紹介してくれたのは、長野県原村で生まれ育った幼なじみの、折井さんと柳沢さんです。
国産とうもろこしの美味しさに衝撃を受け脱サラをし、国産とうもろこしの専業農家になったそうです。
国産のとうもろこしについて知ってほしいと折井さんと柳沢さんが語ってくれました。
とうもろこしの意外な美味しい食べ方もご紹介します。
マツコの知らない世界とうもろこしの世界!
最近では、国産のとうもろこしの生産量・消費量ともに減少してきているのが現実です。
とうもろこしの便利な缶詰など、加工食品も増えてきています。
昔は、おやつなどでもとうもろこしを食べていましたが、今では家庭でとうもろこしを食べる機会も減ってきています。
とうもろこしの成長は、日中の気温が高いほど大きく成長し、夜の気温が低いほど糖度が高くなります。
国産のとうもろこしは、100種類以上も品種があり、品種・産地・標高・土づくりでも味が変わるので、同じ品種でも作る土地の違いで、味が変わるのも楽しみのひとつです。
マツコさんも知らない、とうもろこしの絶品品種をご紹介します。
ピュアホワイト
マツコの知らない世界のとうもろこしの魅力を教えてくれた柳沢さんが、イチオシするとうもろこしです。
北海道の南幌町で作られているピュアホワイトは、昼と夜との寒暖差が大きいので、糖度18度以上の濃厚な甘さのとうもろこしが出来ます。
幻の白いとうもろこしと呼ばれるほど、栽培がむずかしいとうもろこしです。
皮が薄くて粒の弾力が強いのが特徴です。
おすすめの食べ方は、コーンスープにすると甘みがひきたちザラザラとした食感がとても美味しいです。
大和ルージュ
主に奈良県で栽培されている大和ルージュは、日本生まれの珍しいとうもろこしです。
アントシアニンが入っているので、抗酸化作用や目の疲労の軽減などの期待が出来る、珍しいとうもろこしです。
でんぷん質が多いので、もちもちとした食感とさっぱりとした味わいが特徴的なとうもろこしです。
おすすめの食べ方は、とうもろこしの炊き込みご飯です。
とうもろこしの色素がごはんにしみでて、紫色になっています。
とっても綺麗で食欲をそそります。
とうもろこしの実を芯から外します。
実の粒と芯の両方一緒に入れて炊きます。
味付けは、料理酒・塩などで味付けします。
ちゃんととうもろこしの甘みを感じることが出来る炊き込みご飯です。
ドルチェドリーム
ドルチェドリームは、2017年に新しく出来た品種のとうもろこしです。
直売所で人気のドルチェドリームは、黄色と白色が混ざったバイカラーのとうもろこしです。
香川県で栽培されていて、品種改良をかさねて、ジューシーなとうもろこしを作ることに成功しました。
フルーティーで、デザートのような甘みがあるので「飲めるとうもろこし」と言われています。
おすすめの食べ方は、皮を外してラップでくるみ、そのまま冷凍します。
水分が多いので、アイスのような感覚で食べることが出来るので、暑い夏におすすめです。
汐風パール
沖縄県の松島農園で栽培されている汐風パールは、日本で一番早く収穫される国産とうもろこしです。
12月下旬から収穫されて、1月下旬から出荷が始まる白いとうもろこしです。
マンゴー並みの糖度21度の汐風パールは、ジューシーでプリっとした食感が特徴です。
皮が薄いので生で食べることもでき
2024年の汐風パールは、好評により完売しています。
毎年2月には、出荷が始まるので、冬に食べれるとうもろこしを味わってみてくださいね。
あまいんです
あまいんですは、糖度17度の甘いとうもろこしです。
北海道で作られているあまいんですは、大きくて食べ応えがあります。
味来(みらい)
北海道の大地でそだてられた味来(みらい)は、フルーツのような甘さの極上とうもろこしです。
沸騰したお湯に少量の塩をいれて、3分ほど茹でると、極上の甘みが美味しいとうもろこしが出来上がります。
嶽きみ(だけきみ)
青森県の寒暖差が大きい地域でさいばいされた嶽きみ(だけきみ)です。
標高が400~500もある場所で育てられたとうもろこしは、メロンよりも甘い高糖度のとうもろこしです。
ぷちぷちとはじける食感がたまりません。
マツコの知らない世界とうもろこしの美味しい食べ方!
マツコの知らない世界のとうもろこしの世界で教えてもらった美味しい食べ方をご紹介します。
とうもろこしの主成分は、糖分(エネルギー)なので、収穫前と同じように縦置きにする事で、エネルギーの消費をおさえて新鮮さを保つことが出来ます。
マツコの知らない世界で、とうもろこしについて紹介してくれている2人も、収穫はもちろんですが、梱包用のダンボールも縦置き用のものを使って販売しています。
甘さや鮮度をそこなわないための工夫がされています。
同じとうもろこしで、マツコさんが縦置きと横置きのとうもろこしを食べ比べていました。
3日間、縦置きと横置きで保存したとうもろこしの味は、縦置きにした方が甘いという事が分かりました。
美味しいとうもろこしの見分け方
せっかくなら美味しいとうもろこしを見分けて購入したいですね。
とうもろこし専業農家の2人が教えてくれた、美味しいとうもろこしの見分け方をご紹介します。
<見分け方①>
とうもろこしのひげの部分は、1本1本全部のとうもろこしと繋がっています。
ひげの多いとうもろこしは、粒もしっかりと詰まっているので、選ぶならまずはひげの多いものを選びます。
<見分け方②>
ひげの色で、熟しているかが分かります。
食べごろなのは、ひげの色が茶色になっているものです。
<見分け方③>
ひげの状態も重要で、茶色いひげがフサフサしているものがおすすめです。
マツコの知らない世界とうもろこしの茹で方は?
マツコの知らない世界で、美味しいとうもろこしの茹で方を教えてもらえるかと思って期待していたのですが…。
なんと、とうもろこし専業農家の幼なじみの2人が言い出したのは、「焼きや湯でより断然ナマ」が美味しいということでした。
14年間作り続けて来たとうもろこしの集大成は、生で美味しいとうもろこしと、幼なじみの2人が語っていました。
品種改良が、十数年ですごい進化をとげていて、昔ではありえなかった「生で食べるとうもろこし」の品種が続々と出て来ています。
八ヶ岳生とうもろこし
茹でるのが面倒な人必見!そのままかぶりつきたい究極の生とうもろこしの魅力をご紹介します。
2015年日本ギフト大賞 長野県賞を受賞した、八ヶ岳生とうもろこしは、幼なじみの2人が作っているとうもろこしです。
甘さやみずみずしさは、生で食べるほうがダントツ美味しいです。
八ヶ岳生とうもろこしは、メロンよりも甘く糖度は平均20度あり、子ども達に大人気です。
まとめ
マツコの知らない世界のとうもろこしの世界についてはいかがだったでしょうか?
国産のとうもろこしが、生でも食べれるほど品種改良がすすんでいたことにおどろきです。
とうもろこしには時期があるので、完売してしまいお取り寄せできないものもあります。
来年の収穫時期にあわせて、お取り寄せできるとうもろこしをチェックしておきたいですね。
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