沖縄県北部の伊江島(いえじま)は、フェリーで日帰り観光出来る離島です。
毎年ゴールデンウィークの時期になると、日本で一番早いゆり祭りが開催されます。
100万輪の真っ白いテッポウユリや世界の色とりどりのゆりを楽しむ事が出来ます。
伊江島の観光は、城山(ぐすくやま)やハイビスカス園に伊江ビーチなどいろいろとあるので、1年中楽しむ事が出来ます。
今回は、2024年5月3日にゆり祭りを見に伊江島に行って来ました。
ゆり祭りの時期には沢山の観光客が、伊江島に行くために本部港ではフェリーに乗る為の整理券が配られていました。
普段とはちがう込み具合に、フェリー乗り場での様子も違いました。
この記事では、ゆり祭りの時期に伊江島に行く時に知っておきたい情報をご紹介します。
伊江島のフェリーの運航時間なども一緒にご案内します。
伊江島のゆり祭りに行くならフェリーの整理券が必要!
ゴールデンウィーク中に伊江島のゆり祭りを見に行こうと計画をしていたので、伊江港に電話してみました。
2024年5月3日~5日の間は、フェリーに乗る為の整理券を配る事を聞きました。
当日の朝は、早起きして本部港(もとぶこう)へ向かいます。
本部港の立体駐車場も臨時の第一駐車場も満車状態です。
車の行列にならび、案内されるまま第二駐車場へ停めます。
この時点で、朝の8:10頃です。
本部港の旅客案待合所に入ると、フェリーのチケットを購入する前に整理券の方へ並ぶように呼びかけがありました。
フェリーの乗船券は事前予約が出来ないので、ゆり祭りの時には整理券をゲットしないとフェリーに乗る事ができません。
※2024年は5月3日~5日で整理券が配られていました。
8:20分頃に10時の整理券をゲットする事が出来ました。
7:30から整理券を配り始めたそうですが、早い方は7:00頃から並んでいたそうです。
10:00前には9時・10時・11時の便の整理券は無くなり、予定にはなかった13時からの整理券を配っていました。
整理券をもらったらそのまま並んで、フェリーのチケットを購入します。
結構並んでいます。
途中で係りの方が、現金で支払いされる方は右側、カードでの支払いをされる方は左側に並んでくださいと案内がありました。
私たちは現金で支払うので右側に並びました。
カード払いより、現金で支払う方の列が早く進みました。
カードの支払い機は1台、現金払いの窓口は2つありました。
乗船券を購入する時に、帰りの便の時間も聞かれます。
ここで、帰りのフェリーの整理券も渡されます。
私たちは9時の便のフェリーで行く予定にしていたのですが、10時の便しかとる事が出来ませんでした。
帰りは1時間伸ばして15時で取らないといけないのに、私は慌ててしまい元々の予定の14時で帰りの整理券をとってしまいました。
せっかく伊江島に行ったのにバタバタとした、伊江島観光になってしまいました。
帰りの時間は余裕を持った時間にして下さいね。
伊江島フェリーの時間(ゆり祭り)
2024年のゆり祭り・ゴールデンウィーク中のフェリーの運航時間です。
4月27日(土)~29日(月) / 5月3日(金)~5日(日)の間は、1日8便で運行していました。
9:00 / 10:00 / 11:00 / 13:00 / 14:00 / 15:00 / 16:00 / 17:00
【伊江港発】
8:00 / 9:00 / 10:00 / 11:00 / 13:00 / 14:00 / 15:00 / 16:00
伊江島フェリーの料金
大人:730円 / 子ども:370円
【往復運賃】
大人:1.390円 / 子ども:710円
【団体往復運賃】
大人:1.320円 / 子ども:670円
大人は12歳以上 / 子どもは6歳以上12歳未満 / 団体は15人以上から
フェリーの予約は車両のみなので、朝から並んで整理券をもらう必要があります。
フェリーは2隻あります。
フェリーぐすく(700名) / フェリーいえしま(626名)が伊江港と本部港を行ったり来たり運行しています。
注)定員運航なので、満船の場合は乗る事が出来ません。
伊江島フェリーの車両料金は?
フェリーに車を乗せて伊江島に行く事が出来ます。
予約は2ヶ月前から取れるので、早めに予約すると安心ですね。
伊江島でレンタカーを借りるには、こちらから ⇩⇩⇩ ⇩⇩⇩
車両運搬運賃表
車の車両運賃には、運転手1名分の運賃も含まれています。
これは、嬉しいですね。
【車の長さと往復の運賃】
車の長さ | 往復運賃 |
3m未満 | 4.810円 |
3m以上4m未満 | 5.990円 |
4m以上5m未満 | 7.590円 |
5m以上6m未満 | 9.880円 |
6m以上7m未満 | 12.640円 |
7m以上8m未満 | 14.940円 |
8m以上9m未満 | 16.990円 |
9m以上10m未満 | 18.850円 |
10m以上11m未満 | 20.470円 |
11m以上12m未満 | 22.270円 |
12mを超えた場合は、1mごとに片道980円が加算されます。
車両運送する場合は「車検証」が必要になります。
二輪車運賃表
自転車:1.200円
原付自転車(50㏄未満):1.560円
原付自転車(50㏄以上125㏄未満):2.040円
二輪自動車(125㏄以上):2.520円
※車の場合は、運転手1名の運賃が含まれていますが、二輪車に関しては別途旅客運賃が必要になります。
伊江島フェリーの船内の様子は?
フェリーの先頭にはたくさんの座席がありました。
自由席なので、家族やグループで座れる席を探してください。
フェリーは1時間ごとの運航ですが、1つ前のフェリーが出発したらすぐに並んでいる方がいいです。
早く乗れるのはもちろんですが、日陰になっている場所で待つことが出来ます。
テーブル付きの6名席もありました。
売店でおにぎりや飲み物を買ってくつろぐ方もいました。
小さいお子さんがおられる方には、靴を脱いで入れる座敷?じゅうたんの部屋もありました。
デッキ席でくつろいでいる方もおられます。
さすが満船で出発するだけあって、あっという間に席が埋まってしまいまいました。
他にも、景色を眺めたり写真を撮ったりと、席に座らずにフェリーの外で過ごす方もいました。
遠くに、伊江島のシンボルの城山が見えます。
綺麗な景色を眺めていると、30分はあっという間でした。
伊江島に行くなら城山(ぐすくやま)伊江島タッチューの登山で絶景が見れます。
伊江島タッチューについて詳しくはこちらから ⇩⇩⇩ ⇩⇩⇩
こちらは、フェリーの売店です。
たくさんの食べ物や飲み物にお土産も販売されていました。
おいしそうなポーク玉子おにぎりです。
手作り感がなんともいえません。
沖縄のかまぼこも販売されていました。
本土とはちょっとかまぼこのイメージが違いますね。
板に魚のすり身をのせて蒸しているかまぼこではありません。
沖縄のかまぼこは、魚のする身を油で揚げています。
中にはごぼうやもずく・アーサなどが入っていて、本土のさつま揚げに似ています。
ゆり祭りの時期には、たくさんの観光客が伊江島に訪れるので、食事難民がでるという話を聞きました。
伊江島の飲食店も限られているので、フェリーで調達するかゆり祭り会場の屋台で食事が出来るので食事をどこで取るのかも予定に入れていて下さいね。
本部港の周辺おすすめホテル
伊江島に行くなら本部港周辺のホテルがおすすめです。
マリンアクティビティを楽しみたい方におすすめの、伊江島のペンションもご紹介しています。
日帰り観光出来るので、本部町周辺の観光を楽しむ事が出来ます。
本部町周辺の瀬底島や古宇利島は、車で日帰りできる離島です。
離島めぐりをするのも面白いです。 ⇩⇩⇩ ⇩⇩⇩
離島の古宇利島をドライブ観光しよう!についてはこちらから>>
Mr.KINJO in MOTOBU OCEAN TERRACE
この「Mr.KINJO in MOTOBU OCEAN TERRACE」は、本部港まで車で約6分、人気の美ら海水族館までは、車で約10分程で行くことが出来るアクセスに便利なホテルです。
「Mr.KINJO in MOTOBU OCEAN TERRACE」の【お食事】は、ホテルから徒歩約1分の場所に全席オーシャンビューのカフェがあります。
「MOKULELE(モクレレ)」は、沖縄でも人気のカフェです。
大人気のフレンチトーストやフレッシュスムージーがおすすめです。
モクレレの朝食付きがついたプランもあるので、ぜひ行ってみてくださいね。
美ら海オンザビーチMOTOBU
この「美ら海オンザビーチMOTOBU」は、全室オーシャンビューのコンドミニアムタイプのホテルです。
ホテルの目の前に広がる綺麗な海では、マリンスポーツを楽しむ事が出来ます。
長期滞在する時に便利なホテルです。
洗濯機や乾燥機、システムキッチン完備でレンタル調理器具も充実しています。
ペットと一緒に宿泊できるプランもあるので、沖縄旅行中も安心して一緒に過ごす事が出来ます。
マリンハウス IE アイランド
この「マリンハウス IE アイランド」は、伊江島にあるペンションです。
海までは徒歩約30秒の場所にあり、伊江島周辺のダイビングスポットでマリンアクティビティを楽しむ事が出来ます。
体験ダイビングからライセンスを取得するためのダイビング講習などがあるので、自分に合った楽しみ方が出来ます。
もちろんシュノーケリングも楽しめるので、伊江島の綺麗な海を堪能する事が出来ます。
「マリンハウス IE アイランド」の【お食事】は、手作り朝食を食べる事が出来ます。
伊江島の食材を使った朝食は、野菜やフルーツで季節を感じる事が出来ます。
フリードリンクは琉球ガラスで出来たグラスで飲む事ができ、沖縄の雰囲気を存分に味わう事が出来ます。
まとめ
伊江島にいくフェリーについてはいかがだったでしょうか?
伊江島で行われるゆり祭りの時期は、ちょうどゴールデンウィークとも重なる時期です。
満船運行のフェリーなので、乗れなくなる可能性もあります。
整理券が配られるので、ゆり祭りを見に行く時には、事前に確認すると安心ですね。
10時になる前に予定していた午前中の便の乗船券が終了していたのには驚きました。
ゴールデンウィーク中は、どこも混み合うので早めの行動をおすすめします。
本部町周辺の観光についてはこちらから ⇩⇩⇩ ⇩⇩⇩
離島の古宇利島をドライブ観光しよう!についてはこちらから>>
古宇利島のパワースポットや観光情報について詳しくはこちらから>>
乗り物酔いをする方におすすめのグッズはこちらから ⇩⇩⇩ ⇩⇩⇩
コメント