花粉症の症状に悩むいやな時期がやってきました。
私も花粉症に悩まされていた1人です。
2月の下旬頃からくしゃみや目のかゆみが辛くて、大変でした。
でも、沖縄に引っ越してきてから、私は花粉症に悩まされたことはありません。
そう!沖縄はその気候や風土から「花粉症」がないのです。
本州では、暖冬の影響でスギ花粉の飛散開始時期が早まっているそうですね。
多くの地域で3月上旬から中旬にピークを迎えると予想されています。
2024年の花粉シーズンは、暖冬の影響で、スギ花粉の飛散開始時期が早まっています。
3月~4月、長い方は5月上旬ごろまで、花粉症の症状に悩まされていると思います。
この辛い時期、沖縄に来て自然を満喫してみてはいかがでしょう。
沖縄には花粉症がないので、特に重症の方にはおすすめです。
沖縄では、スギやヒノキのような辛い花粉症の症状を忘れる事が出来ます。
この記事では、なぜ沖縄では花粉症を気にしないでいいのかや、夏の前に沖縄で楽しむ事が出来る観光スポットなどを一緒にご紹介します。
花粉症に症状がキツイピークの時には、沖縄で花粉症の事を忘れて旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか。
花粉症は沖縄では少ない?
沖縄は、日本の他の地域と比べて花粉症が少ないと言われています。
その理由の一つに、スギやヒノキなどの花粉を大量に放出する樹木が少ないからです。
沖縄のスギやヒノキの割合は、森林面積の0.3%ほどしかありません。
また、沖縄は年中気温が高く、休眠打破(きゅうみんだは)が起こりにくいので、スギが花粉を飛ばす条件が整いません。
休眠打破とは、植物が冬眠から目覚める現象で、スギの花粉が飛散するために必要な状態です。
他にも、沖縄では台風が多いことから、スギの木が育ちにくい環境にあります。
沖縄にもスギやヒノキ以外の花粉があります。
リュウキュウマツの花粉は、2月~3月にかけて、サトウキビの花粉は、12月~3月にかけて飛散します。
これらの花粉は抗原性が低いので、スギやヒノキほど重い症状を引き起こす事は少ないです。
花粉症の時期は避粉地へ行こう!
最近では、花粉症の症状から逃れるために「避粉の旅」をする方が増えています。
沖縄の温暖な気候と花粉の少ない環境は、花粉症に悩む方には一時的なものでも、安心できる場所になると思います。
私もかつては花粉症で悩まされていた一人です。
2月中旬を過ぎるとくしゃみがとまらなくなり、鼻がムズムズして、目の周りが重たくなっていました。
出来る事なら、目を取り出して洗いたいと思うほどでした。
それが今では、花粉症の症状なしに季節を気にせずに生活出来ているのです。
私の場合は、たまたま嫁いだ先が沖縄だったという事です。
花粉症が治ったわけではなく、スギやヒノキの少ない沖縄に住んでいる事が花粉症を気にしなくて良くなったのです。
沖縄に移住とまではいかないですが、花粉症ピークの時には沖縄に避粉旅行をするのもいいかもしれません。
沖縄は夏以外でも楽しめる観光スポットが沢山あります。
沖縄へ来て少しでも花粉の辛さから逃れられると、気分も楽になります。
やはり夏になると沢山の方が沖縄に訪れるので、7月・8月は旅費や宿泊費が高くなります。
時期にもよりますが、花粉症の症状が辛い時期でいうと2月・3月・4月・は、夏に比べると旅費や宿泊費が安くなる時期です。
実は私の母は、花粉症がピークを迎える時期になると沖縄に避粉しに、沖縄に長期滞在します。
宿泊費が高くつくので宿泊は私の家に泊まるのですが、ちょうど春休みシーズンなので、子どもの相手をしてくれたりととても助かります。
花粉から自由になろう!沖縄「避粉旅行」についてはこちらから>>
花粉症の時期でも楽しめる沖縄のスポット
沖縄の3月・4月は、海水浴が始まる前の時期なので、観光客も少なく、ゆったりとした時間を過ごす事が出来ます。
一般に本州では花粉症で悩まされる時期ですが、この沖縄ではそんなことはありません。
花粉症で辛いこの時期を沖縄で満喫してみませんか?
沖縄の温暖な気候は、リラックス効果があるので、旅行を通じて心身ともにリフレッシュする事が期待できます。
伊江島ゆり祭り
沖縄県の伊江島(いえじま)では、春の訪れと共に色とりどりのユリを楽しむ事が出来ます。
2024年は4月27日~5月5日まで、伊江島ゆり祭りが伊江村リリーフィールド公園で開催されます。
伊江島ゆり祭りでは、100万輪のテッポウユリが咲き誇る華やかなゆり祭りです。
世界のユリ花壇では、世界中から集められた100種類のユリ花を見る事が出来き、色鮮やかなユリの花を楽しむ事が出来ます。
ユリの芳醇な香りは、とても癒されてリラックスする事が出来き、睡眠の改善効果などもあるとされています。
花粉症の症状があると、綺麗な花の香りをかぐことも出来ないですよね。
沖縄なら大きく深呼吸して、ユリの香りをかぐことも出来ます。
花粉症で鼻が詰まると、睡眠不足にもなります。
効果には個人差もありますが、思いっきり深呼吸してユリの芳醇な香りを楽しんでみるのもいいですね。
沖縄だかこそ、春の綺麗な花を楽しむ事が出来ます。
伊江島ゆり祭りについて詳しくはこちらから ⇩⇩⇩ ⇩⇩⇩
東南植物楽園
沖縄県中部にある東南植物楽園で、行われているイルミネーションです。
2024年のテーマは「輝く南国の花たち」です。
2023年10月27日(金)~2024年5月26日(日)まで開催されています。
ハイビスカスやヒスイカズラなど、沖縄でしか味わえないライトアップを楽しむ事が出来ます。
東南植物楽園と聞いて、花粉症の方は行きたくないと思うかもしれませんね。
沖縄では、花粉症の心配がいらないので、思いっきり沖縄の植物園を楽しめます。
花粉症の時期に植物園で、綺麗なイルミネーションを楽しみめるのも沖縄だからです。
花粉症を気にせずに夜も楽しめるなんていいですね。
名城ビーチ
2024年の名城(なしろ)ビーチの海開きは、3月15日(金)から遊泳出来ます。
名城ビーチは、1.8㎞にもわたる天然の白浜が綺麗なビーチです。
3月から海で遊べるなんて、びっくりですね。
以前は閉鎖されていた名城ビーチですが、2022年7月から琉球ホテル&リゾート 名城ビーチとして、新たなリゾート地として生まれ変わりました。
海開きイベントも行われるので、沖縄の海を一足早く楽しむ事が出来ます。
花粉症の時期に外で思いっきり遊ぶなんて考えられませんが、3月から海開きが行われているので思いっきり深呼吸をして、思う存分海で遊ぶのもいいですね。
おすすめのホテル
今回ご紹介した観光スポットを楽しむ事が出来るおすすめのホテルをご紹介します。
無料ドリンクやビールを楽しむ事が出来るホテルや、天然温泉や食事が美味しいホテルなど沖縄を満喫できるおすすめのホテルです。
ホテル探しの参考になれば幸いです。
沖縄逸の彩(ひので)ホテル
この「沖縄逸の彩(ひので)ホテル」は、国際通りや首里城などの観光に利用しやすいホテルです。
国際通りまでは、徒歩で約13分程で行く事が出来るので、駐車場の心配をしなくても安心して観光する事が出来ます。
こちらのホテルでは、無料で楽しめるサービスがいろいろと用意されています。
24時間ソフトドリンクの飲み放題や10:00~22:00までは、無料でオリオンビールやハイボールに泡盛を楽しめます。
お子様も大喜びのアイスクリームを、10:00~22:00の間で楽しむ事が出来ます。
夜食に日替わりの自家製ラーメンを食べる事も出来ます。
体験イベントも充実しています。
伝統体験では、琉球王国の時代の琉装を着て、記念撮影も出来ます。
他にもものづくり体験や子供が喜ぶお祭り体験などもあります。
「沖縄逸の彩(ひので)ホテル」の【温泉】は、水着で入れる野外にある深層水の天然温泉です。
同じフロアにプールがあるので、プールで遊んで温泉につかって楽しむ事が出来ます。
プールは冬季は利用出来ませんが、3月30日~10月31日まで利用できます。
沖縄逸の彩ホテルについて詳しくはこちらから ⇩⇩⇩ ⇩⇩⇩
北谷温泉 レクー沖縄北谷スパ&リゾート|LeQu 沖縄北谷|ベッセルホテルズ
この「北谷温泉 レクー沖縄北谷スパ&リゾート|LeQu 沖縄北谷|ベッセルホテルズ」は、沖縄県中部で人気の観光地アメリカンビレッジにあるホテルです。
「北谷温泉 レクー沖縄北谷スパ&リゾート|LeQu 沖縄北谷|ベッセルホテルズ」の【温泉】は、沖縄では珍しい天然温泉を楽しむ事が出来ます。
地下1400mからくみ上げた天然温泉で、花粉症の事を忘れてゆっくりと旅の疲れを癒すのもいいですね。
「北谷温泉 レクー沖縄北谷スパ&リゾート|LeQu 沖縄北谷|ベッセルホテルズ」の【お食事】は、自分で作るオリジナルバーガーが大人気です。
沖縄の島豚のあぐー豚バーグやあぐー豚のローストポークやメンチカツを挟んだり、自家製のスクランブルエッグを一緒に挟んだりと、自分好みのおりじなるバーガーを作る事が出来ます。
沖縄料理も充実していて、沖縄そばは日替わりでトッピングが変わります。
ゆし豆腐・ラフテー・ソーキを日替わりで楽しめます。
他にもチャンプルーなど日替わりメニューがあります。
「北谷温泉 レクー沖縄北谷スパ&リゾート|LeQu 沖縄北谷|ベッセルホテルズ」の【JAL飛行機&宿泊プラン】はこちら>>
琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ
この「琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ」は、2024年3月15日~海開き・プール開きを決定しました。
県内最大級の6種類のプールを楽しむ事が出来ます。
流れるプールやキッズプールなど子どもが楽しめるプールもあります。
オールシーズンプールやインドアプールは、冬になると温水プールとなるので一年通して楽しむ事が出来ます。
3月15日から3日間、海開きスペシャルイベントが宿泊者限定で開催されます。
ドラゴンボートに無料で乗れるので、沖縄で夏を先取りするのもいいですね。
参加費が1.000円で、シーサーの絵付け体験や帆掛(ふーかき)けサバニを体験する事が出来ます。
海人のまち糸満ならではの帆掛けサバニは、昔の漁師さんが使っていた木で出来た船です。
貴重な体験をしてみてはいかがでしょうか?
「琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ」の【お食事】は、和・洋・中に沖縄料理のメニューを150種類も用意されています。
1日では食べきれないほどの種類があるので、連泊しても飽きない食事を楽しむ事が出来ます。
専門のシェフが作る中華料理や焼き立てのパンを堪能する事が出来ます。
沖縄の海でいっぱい遊んで、美味しい物を食べて沖縄を満喫できるホテルです。
まとめ
花粉症に悩む方々にとって、沖縄はまさに避難所ともいえる場所です。
沖縄の温暖な気候は、スギやヒノキの花粉が少ないので、花粉症の症状を和らげるのに最適な環境です。
特に本土の花粉シーズン中に沖縄に訪れることで、くしゃみや鼻水・目のかゆみなどの不快な症状から解放されます。
沖縄の自然を満喫しながら、花粉症からの一時的な逃避を楽しむ事が出来ます。
海岸沿いを散歩したり、青い海と白い砂浜が広がるビーチで、のんびりと過ごす時間は、心身ともにリフレッシュするのに最適です。
花粉症のストレスから離れて、沖縄ならではの文化や食事を楽しむのもいいですね。
花粉症対策グッズはこちらから ⇩⇩⇩ ⇩⇩⇩
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