沖縄には沢山の南国のフルーツがあります。
パインアップルやマンゴーなどが有名ですが、沖縄でいちごのイメージはないのではないでしょうか?
実は、沖縄でも美味しいいちごを食べることが出来るんです。
道の駅ぎのざに行った時に、宜野座村のいちごを食べた時に甘~いイチゴにびっくりしました。
友人に道の駅ぎのざのいちごが美味しかったことを話すと、「そうだよ。沖縄のいちごは宜野座が甘くて美味しいよ」と言われました。
沖縄でいちご狩りを楽しめる場所は、南城市(なんじょうし)や北中城村などもありますが、宜野座村に行く事を決めました。
沖縄の絶景スポットについてはこちらから ⇩⇩⇩ ⇩⇩⇩
この記事では、沖縄県のいちご狩りの時期やおすすめのいちご狩りが出来るいちご園について詳しく写真付きでご紹介します。
沖縄のイチゴ狩りの時期は?
沖縄でのイチゴ狩りは、1月頃から5月頃まで楽しむ事が出来ます。
1月下旬頃から2月頃には、美味しいイチゴを楽しむ事が出来るのですが、甘くて美味しいイチゴには、寒暖差が必要です。
2024年は暖冬だった為、2月頃まではイチゴの数も例年より少なかったそうです。
3月頃からはイチゴの数も増えてきて美味しい時期になったのですが、雨が続いたりすると味が落ちるそうです。
私がイチゴ狩りに行ったのは、4月の上旬ですがまだまだ甘いイチゴを楽しむ事が出来ました。
春休みの時期でもあったので、お子さん連れの家族や観光客の方も沖縄でのイチゴ狩りを楽しんでいました。
沖縄のイチゴ狩りで人気の宜野座村
沖縄のいちご狩りと言えば、やっぱり宜野座村のいちごが甘くて美味しいんです。
宜野座村のいちごを食べた娘の為に、イチゴ狩りをに行く事にしました。
以前、阪神タイガースの春季キャンプを見に行った時に、見つけた「志良堂(しらどう)いちご園」に行く事にしました。
阪神タイガースの春季キャンプについて詳しくはこちらから ⇩⇩⇩ ⇩⇩⇩
沖縄でいちご狩りに行くなら志良堂いちご園!
子どもが楽しみにしていた、イチゴ狩りに行って来ました。
志良堂いちご園の志良堂さんは、宜野座村のいちご生産組合の会長を務めています。
行ってみて正解!とっても親しみやすい志良堂さんが営んでいるいちご園では、美味しいイチゴを頂く事が出来ました。
イチゴ狩りは予約時間の10分前には集合です。
受付で料金を払うと、人数分のコップといちご狩りを楽しむ為の説明書を渡されます。
時間になるまでは、説明書を読みながら待ちます。
受付では、練乳も販売されていました。
イチゴ狩りの途中でも購入する事が出来るので、味変に練乳をつけて食べるのもいいですね。
※練乳をつけて食べる時には、椅子に座った食べて下さいと説明がありました。
葉っぱなどに練乳がつくと、今後のいちごに影響があるそうです。
10分前になると、イチゴ狩りの注意点やイチゴの採り方などの説明が始まります。
イチゴの取り方
イチゴを下に引っ張ってしまうと、株を傷める原因になってしまいます。
株を傷めると実がならなくなる原因となるので、無理に引っ張るのはやめましょう。
果実を逆さまに向けて茎と果実が90度になるようにすると ⇩⇩⇩
簡単にいちごを採る事ができました。
あとは、ヘタを取って食べます。
イチゴの先端が一番甘いので、先端から食べてしまうと後が甘く感じなくなってしまうので、ヘタを取った方から食べていくと最後まで美味しく頂く事が出来ます。
イチゴ狩りスタート
説明が終わるといよいよいちご狩りスタートです。
真っ赤に色づいた美味しそうないちごが沢山なっています。
子どもも上手にイチゴを採っていました。
志良堂いちご園ではいろいろな種類のイチゴを楽しむ事が出来ます。
甘くて美味しいイチゴがたくさん取れました。
イチゴが大好きな子どもは大喜びです。
かおり野・よつぼし・おいCベリー・スターナイト・紅ほっぺ・あまえくぼ・かんなひめの7種類のいちごを楽しむ事が出来ました。
私たち家族のお気に入りは、紅ほっぺです。
いちごの中まで真っ赤で、甘くておいしいイチゴに出会えました。
アクセス
【沖縄自動車道でアクセス】
宜野座ICを下りて、一つ目の信号を左折するとすぐに、右手にバイトするならエントリー宜野座スタジアム、左手にガソリンスタンドが見えてきます。
スタジアムの手前の細い道にイチゴ狩りののぼりが見えてきます。
ここを右折します。
右折すると、すぐに「志良堂いちご園」の看板がまたあるので右折します。
道なりに進むと右手に志良堂いちご園が右手に見えてきます。
※イチゴの可愛い案内板が出ています。
【石川方面からのアクセス(329号線を利用)】
宜野座野球場を目指します。
左手にガソリンスタンド、右手にドームが見えてくるので、バイトするならエントリー宜野座スタジアムの手前(いちご狩りののぼり)を右折します。
志良堂いちご園の看板がすぐに見えるので、すぐに右折します。
道なりに進むと右手に志良堂いちご園が右手に見えてきます。
【名護方面からのアクセス(329号線を利用)】
宜野座野球場を目指します。
右手にガソリンスタンドが見えてきます。
左手にドームが見えてくるので、ドームを超えたら(いちご狩りののぼり)を左折します。
志良堂いちご園の看板がすぐに見えるので、すぐに右折します。
道なりに進むと右手に志良堂いちご園が右手に見えてきます。
駐車場
志良堂いちご園の看板が見えたら、奥にいちごに「P」のマークが書かれた看板が見えます。
いちご園の裏側に、無料の駐車場があります。
駐車場のいちごマークの方へ進みます。
坂を登れば駐車場です。
沢山の車が停まっていました。
駐車場は砂利になっていて、黄色と黒のロープで区切られていましたが、ちょっと見にくいです。
私たちが行った日は、雨の日だったので、ちょっとぐちゃぐちゃして歩きにくかったです。
駐車場からは、車で来た道とは違う矢印の道からハウス沿いに行くと、志良堂いちご園の入口に行く事が出来ます。
イチゴ狩りの料金
期間 | 中学生以上 | 小学生・シニア | 2歳~未就学児 |
12月下旬~5月中旬 | 2.000円 | 1.500円 | 1.000円 |
宜野座村いちご組合加盟農園の料金は、全て同一料金です。
※シニア(75歳以上)の方は、当日に年齢確認出来書類の提示が必要です。
(免許証・マイナンバーカード・パスポート等)
住 所:沖縄県国頭郡宜野座村宜野座1581番地
時 間:10:00~14:00
定休日:月曜日・金曜日
イチゴ狩りのじかんは、40分です。
※完全予約制です。
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まとめ
沖縄でのイチゴ狩りについてはいかがだったでしょうか?
1月から5月でいちご狩りを楽しむ事が出来ます。
志良堂いちご園では、7種類ものイチゴを楽しむ事が出来ました。
来年は、新しい品種を2種類増やそうと準備中との事です。
また来年も楽しみです。
イチゴ狩りには予約が必要です。
予約できなかったり、観光途中でいちご狩りの時間が取れない方は、道の駅ぎのざが近くにあるので行ってみてくださいね。
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