北海道の秘湯「芽登(めとう)温泉」は大自然の中にある、自然に湧き出る天然温泉を楽しめます。
秋には紅葉を楽しみながら、冬には雪景色の中で入る秘境の湯。
北海道の秘境にあるので芽登温泉を楽しむには行くまでは大変かもしれませんが、行ってみるとまた来たいと思える温泉です。
露天風呂に入りながら大自然の景色をを楽しみ、美味しい食事をしてのんびりと過ごすのもいいですね。
北海道の秘境の地にある大自然のに囲まれた芽登温泉へ行くにはどうしたらいいのか、アクセス方法やどんな温泉があるのかなどをご紹介します。
芽登温泉のアクセス方法は?
北海道にアクセスするには、新幹線やフェリーで行く事も出来ますが、一番行きやすいのは飛行機です。
さすが広い北海道の空港は12か所あります。
芽登温泉に一番近い空港は、帯広空港です。
車でのアクセス
・「帯広」→国道241号線、道道88号線 約67km (約1時間30分)
・「札幌」→道東自動車道帯広音更IC経由 (約5時間)
・「釧路」→層雲峡 三国峠 上士幌経由 (約3時間30分)
・「旭川」→白糠 本別 経由 (約3時間)
さすが、北海道の秘境の名湯に行くには時間がかかりますね。
【無料シャトルバス(要予約)】
平日のみの運行ですが、帯広駅から芽登温泉までの無料シャトルバスも運行しています。
無料で利用するには条件があるようです。
詳しくは芽登温泉へ確認してください。
※シャトルバス便送迎場所 帯広駅北口 ロータリー
芽登温泉で混浴や貸し切りはできる?
明治34年に開湯して、100年以上「湯治の湯」として利用されています。
大雪山脈からヌカナン川の川辺に湧く温泉。
自然湧き水・源泉100%の掛け流しで加温は一切していないという、自然に湧き出すお湯は60度の天然かけ流しの温泉です。
100年以上変わらない温泉を守っています。
どんな温泉の種類があるのか、混浴などが出来るのかなどをご紹介します。
【巨岩の湯】
露天風呂で時間帯によって、男性専用・女性専用・混浴や貸し切りなどが出来ます。
夜にはエゾシカがお湯を飲みに来ることもあり、まさに自然の中にある秘境といえます。
混浴や貸し切りで利用する事が出来るので、宿に確認してみてくださいね。
エゾシカなんて見れたらラッキーですね。
【大露天風呂】
夜には樹木が間接照明で照らされてとても綺麗な景色の中温泉に入る事が出来ます。
20名ぐらい入れる大きな露天風呂です。
ライトアップされた夜の風景も綺麗です。
大露天風呂で大自然に囲まれたなかで、家族でくつろぐのもいいですね。
【小露天風呂】
川沿いにある小さな露天風呂です。
露天風呂は四季折々の景色を楽しめるというのが醍醐味ですね。
【内湯】
高温浴槽と低温浴槽が用意されています。
高温浴槽は44度に設定されています。
川側の湯は檜板を使った明るい感じの内湯です。
山側の湯は黒色のバスパネルを使用しており落ち着いた雰囲気になっています。
芽登温泉でシマフクロウが見れるかも⁈
北海道に生息している絶滅の恐れがある、シマフクロウが芽登温泉に遊びに来るかもしれません。
北海道の大自然の中にある芽登温泉で、自然の動物を見る事が出来るのは貴重な体験になりますね。
他にも、シマフクロウやキタキツネ・エゾシカが戯れる大自然の中にあります。
運が良ければ野生の動物に会えるかもしれませんね。
冬にはマイナス20度以下になる芽登温泉。
四季折々の景色を楽しみながら入る温泉は格別ですね。
夜にはライトアップもされ、昼間とは違う景色を堪能できます。
芽登温泉の食事が美味しい!
温泉にのんびりと旅の疲れを取ったら、もう一つの楽しみは食事です。
芽登温泉の食事はどんなものがあるのでしょう。
松・竹・梅とプランがあります。
松プラン
北海道産の和牛のしゃぶしゃぶがメインのプランには、毛ガニの姿造りや山女魚の塩焼きがあります。
竹プラン
和風のビーフステーキがメインのプランの鍋物には海戦がいっぱい入っています。
梅プラン
地元の畜産品の前菜と季節のお鍋のプランです。
秘湯の名湯に美味しい料理!いい旅になりそうですね。
まとめ
海道の秘境の湯「芽登温泉」いかがだったでしょうか?
北海道での秘境ということもあり、大自然の景色や野生の動物達を見る事も出来るかもしれない温泉です。
冬の雪景色を見ながらの温泉を堪能できる「芽登温泉」一度は行ってみたい温泉ですね。
北海道のお土産です。
秘境の地に行けなくても、お土産を楽しむのもいいですね。
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