沖縄県の最北端にある「辺戸岬」へ行ってきました。
冬になると波が荒くなり崖に打ち寄せる迫力ある景色を楽しむ事が出来ます。
波が打ち寄せる瞬間の写真を撮ろうとシャッターチャンスを狙っていると、凄い波しぶきがバッシャーンと…
おかげで顔やダウンまで濡れてしまいました(笑)
私の住んでいる場所からも沖縄の最北端は遠いので、今回は名護周辺で宿泊をしてプチ旅行で行って来ました。
12月に行ったので風も強くとても寒かったです。
冬の海でしたが辺戸岬から見る海は絶景でした。
辺戸岬についてご紹介します。
沖縄の辺戸岬は絶景!
沖縄県の最北端にある辺戸岬の崖から下を覗くとこんなに綺麗な光景を見る事が出来ました。
沖縄に嫁いで10年たちますが、辺戸岬へ来たのは今回が初めてです。
天気も悪く曇っていたので、絶景は見れるか心配でしたが、見て下さいこの海を。
沖縄の海は冬でも綺麗なんです。
波の合間から見える綺麗なエメラルドグリーン、まさに絶景です。
風もあり波も荒々しかったのですが、波が打ち寄せる迫力と沖縄らしい海の色がとても綺麗でした。
寒さも忘れて写真をパシャリパシャリと何枚も(笑)
波が荒いのでぶれないか心配で何枚も写真を撮ってしまいました。
遠くの海までちゃんと綺麗なエメラルドグリーンと白い波のコントラストがとても神秘的でした。
やっぱり写真で見るより実際の方が綺麗です。
この海の色はぜひ見て頂きたい感動ものでした。
ヨロン島・国頭村のきずな
「ヨロン島・国頭村友好のきずな」とかかれた、白い鳥⁈上半身は取りで下半身は魚⁈のようです。
昔から交流のあった与論島と国頭村は、木材が乏しい与論島に国頭村から木材を運び、お礼に豚などを送るなどして交流していました。
アメリカ戦が終わり沖縄が日本に返還されるまでは、日本の本土に行くにはパスポートが必要だった時期があります。
辺戸岬から与論島に行くにもパスポートが必要になったのです。
辺戸岬から与論島までは22kmと結構近いので、辺戸岬から与論島が見えます。
年に1度だけ、与論島の人たちとの交流を認めてもらい船の上で集会が行われていました。
その時に作られたのが「きずな」の像です。
沖縄の辺戸岬のカフェ
2階にはカフェがあります。
3階が展望台です。
辺戸岬の海全体を見渡す事が出来ます。
沖縄本島最北端のカフェ「ふしくぶカフェ」です。
軽食を楽しむ事が出来ます。
おしゃれなメニューが揃っています。
トルティーヤラップには、ハムチーズ・シーザーチキン・タコミートをたっぷりの野菜で包んでるのでボリューム満点です。
ロコモコ丼はA5ランクの和牛で作ったハンバーグとたっぷりの野菜を堪能する事が出来ます。
スリランカ風のグリーンカレーは、ココナッツミルクとスパイスの風味が絶妙に美味しい本格的なカレーです。
沖縄県内で焙煎したやんばるコーヒーを楽しむ事も出来ます。
カフェでは、辺戸岬の海を眺めながらゆっくりとする事が出来ます。
沖縄本島最北端までドライブしたら疲れてしまうので、ちょっとカフェで休憩もいいですね。
駐車場にはパーラーも!
一見外からみると沖縄のパーラーかと思いきや、おしゃれなBGMが流れてくるではありませんか。
こちらは「辺戸岬こうようパーラー」です。
辺戸岬へ観光に来た方の休憩場所として人気のパーラーです。
人気はフルーツを使ったカキ氷やソフトクリームです。
地元産のマンゴーやパイナップルを使っているのでフレッシュな沖縄のフルーツの味を楽しむ事が出来ます。
ソーキそばやタコライスからビックサイズのホットサンドも食べ応え抜群&クオリティの高さに驚かされます。
タコライスはターメリックライスの上に彩りのいい野菜とタコミートがおしゃれな感じです。
タコライスの上には「オーバーイージー」両面焼いた目玉焼きが、中からはとろっとした黄身がごはんの上にのっていい感じです。
オーバーイージーがのっているなんて沖縄らしいです。
本格的なソーキそばには大きなソーキと昆布とレタスまで入っています。
ツルツルと腰のあるちぢれ麵は、沖縄県中部にある知念製麵からわざわざ麺を取り寄せて使用しています。
超ビックサイズのホットさんどもあります。
トマホークサンドには30cmのチョリソーとスパイシーな鳥ミンチにエビフライにはタルタルソースがかかっていて相性が抜群です。
最後にチーズをのせてオーブンで焼いています。
オーブンで焼いているので外はパリッと中はふわふわのパンが食べやすくって美味しいんです。
1人ではなかなか食べきれないかもしれませんね。
沖縄の最北端辺戸岬への行き方
沖縄県本島の最北端にある辺戸岬は、那覇空港から沖縄自動車道を使って約2時間半ほどかかります。
一般道で行くと約3時間ほどかかってしまいます。
バスで行く方法もありますが、乗り換えなども含めて約4時間ほどかかってしまいます。
那覇空港からの距離は約120kmあるので結構な距離があります。
レンタカーを借りて車で行くか、沖縄の北部あたりでホテルに宿泊して2日目以降に観光に行く事をおすすめします。
那覇空港から「豊見城・名嘉地IC」から沖縄自動車に乗り、名護方面へ向かいます。
沖縄自動車の最終地点は「許田IC」で、ここまでで約1時間ほどかかります。
許田ICを下りてから一般道を辺戸岬まで北上します。
※2024年月からはETC車でないと料金が「1.040円 → 1.610円」に値上がりします。
レンタカーを借りるならETC付きを借りると便利です。 ⇩⇩⇩ ⇩⇩⇩
許田ICを下りるとすぐ右手に「道の駅許田」が見えてきます。
沖縄県で初めて出来た許田の道の駅はとても人気で、美味しいステーキやタコスや沖縄そばなど沖縄のB級グルメを食べる事が出来ます。
他にも、えびすまんじゅうやドラゴンボールにサーターアンダギーなどが販売されていて美味しいスイーツを楽しむ事も出来ます。
休憩がてら寄ってみてはいかがでしょうか? 詳しくはこちらから⇩⇩⇩ ⇩⇩⇩
辺戸岬の観光案内所
辺戸岬の観光案内所では、70台の駐車場(無料)があります。
観光案内所の3階には展望デッキがあり東シナ海から太平洋までが見渡せます。
観光案内所では、沖縄県北部の魅力や歴史などの資料が展示されています。
全部無料で利用する事が出来ます。
電 話:0980-43-0977
時 間:10:00~17:00
定休日:年中無休
駐車場:70台(無料)
※日本語はもちろん英語での対応もしています。
沖縄観光におすすめのホテル
沖縄の辺戸岬へは那覇空港からは2時間半もかかってしまいます。
沖縄の最北端まで運転するのは大変ですね。
途中に拠点となるホテルに泊まる事をおすすめします。
北部の入口周辺のホテルに宿泊すると、辺戸岬以外にも名護周辺の観光などを楽しむ事も出来ます。
オクマプライベートビーチ&リゾート
この「オクマプライベートビーチ&リゾート」では、マリンアクティビティを1年中楽しむ事が出来ます。
ダイビングやシュノーケリングにマリンウォークなども楽しめます。
お子さんと一緒に楽しめるバナナボートやベビーマーブルもあり、お子さんが大丈夫なようにスピードの調整もしてくれます。
他には冬でも楽しめる、世界遺産登録された「やんばるの森」を体感できるエコツアーがあります。
暑すぎない冬におすすめのコースは2つあります。
大自然のマイナスイオンを浴びながらあ体験できる「やんばるの森探検ツアー」と「比地大滝ガイドツアー」です。
やんばる学びの森
この「やんばる学びの森」は、世界遺産に登録されたやんばるの森で「気づき・癒し・学び」を体験できる施設です。
国指定天然記念物の「ヤンバルクイナ」に会えるかもしれません。
世界中でこのやんばるでしか見る事の出来ない「飛べない鳥」です。
大自然の中をガイドウォークを楽しんだり、カヤックなども楽しめます。
車を横付けできるオートサイトでキャンプを楽しむ事も出来き、大自然の中で満点の星空を見る事も出来ます。
食事は沖縄の食材を使った食事を楽しむ事が出来ます。
子どもと一緒に大自然に触れるには絶好のお宿です。
オディシス恩納リゾートホテル
この「オディシス恩納リゾートホテル」は、那覇空港からは車で約1時間10分程の位置にあり、ホテルから辺戸岬までは約1時間15分で行く事が出来るちょうどいい場所にあるホテルです。
ハンモックガーデンでは空を眺めながら、ゆっくりとくつろげるエリアがあります。
恩納村には沢山の観光地があります。
断崖絶壁がある万座毛や琉球村で観光をしたり、少し北部に行くと名護周辺の観光スポットが沢山あります。
沖縄の観光を楽しむにはとても利用しやすいホテルです。
まとめ
沖縄県本島の最北端にある辺戸岬はいかがだったでしょうか?
絶壁からの波打ち際の光景は、冬の荒々しい波の迫力とエメラルドグリーンと波の白さとがとても綺麗な絶景でした。
夏には穏やかな顔を見せる沖縄の海ですが、北風が強く吹く冬にはまた違った光景を見る事が出来るので楽しむ事が出来ます。
カフェやパーラーもクオリティの高い美味しい食事を楽しむ事が出来るので、休憩がてら寄ってみるのもいいですね。
辺戸岬へ行く途中に休憩で道の駅許田に寄ってみてはいかがでしょうか?
お土産も食事やスイーツに割引券まで買えるのでお得な道の駅です。⇩⇩⇩ ⇩⇩⇩
沖縄の美味しい物はこちらから ⇩⇩⇩ ⇩⇩⇩
コメント