沖縄県北部にオープン前から行列ができる沖縄そば屋があります。
沖縄県名護市に、築100年以上の琉球古民家で、美味しい沖縄そばが食べれると、観光客に人気の沖縄そば屋さんです。
大家(うふやー)の安里家は、1901年(明治時代後半)に建てられ、100年たった2001年に修復されました。
大家(うふやー)とは、沖縄の方言で本家という意味を持つ屋号のことです。
沖縄では同じ名前が多いので、昔から屋号が使われてきました。
2004年に「百年古家 大家(やくねんこか うふやー)」沖縄そば屋さんとしてオープンしました。
実際に人が住んでいた古民家の中に入って、美味しい食事が出来ることもあり大勢の方が、大家(うふやー)を訪れています。
この百年古家の大家(うふや)のある、名護市周辺には、観光に便利でおすすめのホテルがあります。 ⇩⇩⇩
沖縄の昔ながらの古民家で食事が出来るなんて、なかなかないです。
百年古家 大家(うふやー)では、綺麗な景色を楽しみながら沖縄を満喫することが出来ます。
沖縄そばが美味ししお店として、うふやーの名前は聞いていましたが、行ってみて沖縄そば以外にも楽しいことがたくさんありました。
この記事では、百年古家で食事が出来る「大家(うふやー)」についてまとめてみました。
広い敷地内にあるお食事処や受付のやり方なども一緒にご案内します。
待ち時間に楽しめる体験もあるので、チェックしてみてくださいね。
また、観光に便利なおすすめホテルもご紹介しますので参考にしてください。
百年古家大家(うふやー)のおすすめメニュー
百年古民家で、美味しい沖縄そばが食べれると大人気の「大家(うふやー)」に行って来ました。
タイムスリップしたような雰囲気と、自家製麺がとても美味しくて驚きました。
沖縄そば
こちらは、うふやーの「沖縄そば」870円(税込み)です。
ジューシーと漬物のセットは、+250円でセットに出来ます。
鰹ベースのあっさりとしたスープが美味しいです。
今まで食べて来た沖縄そばのスープの中でも上品な味わいです。
うふやーの麺は、自家製麺で施設内にある製麺所で作られています。
細麺ですが、コシのあるもちもちとした食感は、他では食べたことのない美味しさです。
こちらは、うふやーの三枚肉です。
厚みがある三枚肉は、良く煮込まれていてしっかりとお肉の味を味わうことが出来ます。
ソーキそばセット
こちらは、ソーキそばセット(ジューシー・漬物付き)1,170円(税込み)です。
ソーキそば単品は、920円(税込み)です。
大きな本ソーキがどーんとのっています。
見た感じは、お肉がかたそうだなと思って食べてみました。
ほろっと、骨からお肉がはがれて食べやすく、とても煮込まれていて美味しい本ソーキです。
こちらは、うふやーのジューシーです。
ジューシーが食べたくてセットで注文しました。
ひじきや昆布が入っていて、あっさりとした味わいのジューシーです。
今まで食べて来たジューシーに比べると、どこか上品な感じのするジューシーです。
キムチ味?の漬物もついてきました。
ピリッと辛く、キムチ?とちょっとびっくりしましたが、あっさりしたジューシーとの相性が抜群で美味しく頂きました。
うふやーのスイーツ
大家うふやーのオリジナルスイーツ「大家(うふやー)ぼうる」です。
沖縄県産の黒糖をつかったシュークリームが大人気です。
サクサクの生地と、黒糖のクリームがなめらかで相性抜群です。
食後のデザートやテイクアウトも出来るので、お持ち帰りも出来るのが嬉しいですね。
うふやーの待ち時間は?
百年古家の大家(うふやー)のランチは、11時からです。
11時過ぎに、うふやーの駐車場に着いたのですが、車がたくさんとまっています。
大家(うふやー)の入口には、行列はできていません。
中に入ってみると、この入口はお店ではありませんでした。
大家(うふやー)のお店に行くには、赤い柱の坂道を歩いてきます。
ところどころに休憩所があり、綺麗な景色も楽しむことが出来ます。
やっと、大家の入口です。
坂道を下りここまで、思っていたよりも歩きました。
駐車場に車がたくさんとまっていたのに、行列がみえません。
やっとこの扉の中で、受付が出来ると思ったのですが…。
こちらの扉は「うふやーのスイーツ工房」でした。
スイーツ工房の中を通ってうふやーに行きます。
駐車場から歩いていますがなかなか、うふやーにたどり着けません。
スイーツ工房を通り過ぎ見えてきたのは、「UFUYA café」です。
こちらで、大家(うふやー)の受付をします。
11時オープンで、11時に着いたのにすでに30分待ちになっていました。
とってもおしゃれな UFUYA café で、順番を待ちます。
ルイボスティーが用意されていたので、席に座りながら順番を待つことが出来ます。
製麺所もありました。
私たちが行った時は、製麺所には誰もいませんでしたが、運が良ければ自家製麺を作っているところが見れるかもしれません。
順番が来る間に、ソフトクリームなどを楽しむことも出来ます。
UFUYA caféからお食事処に行くまでの間に、喫煙所もありました。
カフェから外に出ると、すぐに分かる場所にあります。
受付したときは、30分待ちでしたが、20分程で順番が来ました。
順番が来たら、UFUYA caféの奥に進んで行きます。
やっと、百年古家の大家(うふやー)が見えてきました。 ⇧⇧⇧
うふやーの中には靴を脱いで入ります。
滝が流れる緑が綺麗な自然を楽しめる縁側の席があります。
景色を楽しみながら、百年古家で食事が出来るので、人気なのがよくわかります。
畳間にテーブルとイスのお席もありました。
百年古家を感じることが出来る空間は、昔にタイムスリップしたような雰囲気を感じることができました。
お座敷があるので、お子さんと一緒でも安心です。
キッズチェアーの用意もありました。
ランチの時間帯には、沖縄そば・御膳もの・丼ぶり・お子様そばセットなどがあります。
庭には、池がありたくさんの赤とんぼが飛んでいて、とても綺麗な景色を楽しむことができました。
レジの上には、たくさんのサインが飾られていました。
日本ハムファイターズの選手たちのサインもありました。
百年古家の大家(うふやー)のある名護市には、プロ野球の日本ハムの選手たちが春季キャンプに訪れる場所です。
ランチ :11:00~16:00(L.O.15:30)
ディナー:18:00~21:00(フード L.O.20:00 / ドリンク L.O.20:45)
定 休 日 :年中無休(台風で臨時休業あり)
駐 車 場 :120台(無料)
住 所:沖縄県名護市中山90
電話番号:0980-53-0280(10:30~19:30)
支払方法:クレジットカード 可 / 電子マネー 不可
大家(うふやー)は、とても人気があるお店なので、オープン時でも30分待ちでした。
帰る頃には、UFUYA caféは待っている人がたくさんいました。
1時間以上は、待つ覚悟で行かれた方がいいと思います。
うふやーに行かれるなら、11時前に行かれることをおすすめします。
うふやーの忍者体験?
うふやーはとてもにんきがあるので、待ち時間がながくなります。
そんな時に、待ち時間を利用していろいろな体験をすることができます。
忍者体験
待ち時間が長い時には、UFUYA café の受付の横に「忍者遊び」が出来る場所もありました。
手裏剣投げをして遊ぶ事が出来ます。
ちょっとした待ち時間にお子さんと一緒に遊ぶことが出来るので、待ち時間も楽しめそうですね。
絵付け体験
素焼きプレートで絵付け体験もできます。
沖縄の思い出に、オリジナルプレートを作るのもいいですね。
ちむぢゅらさ鳥居
うふやーには、ちむぢゅらさ鳥居(シーサー通り)があります。
UFUYA café からのぼっていくこともできますが、結構上まで登らないといけないので、食事の帰りに寄ることにしました。
赤い鳥居のシーサー通りを登って行きます。
両脇にかわいい表情のシーサーがたくさん並んでいます。
やっと見えてきました「大家(うふやー)神社」です。
せっかくなので、家族の健康を祈願してきました。
うふやーは、こんなにも広いんです。 ⇧⇧⇧
美味しい沖縄そばを食べれるだけでなく、沖縄の自然と景色を楽しめる観光スポットのような場所でした。
ぜひ、食事だけでなく待ち時間を利用して、大家(うふやー)を楽しんで下さいね。
うふやーの駐車場
国道58号 / 県道71号を海岸を左側にして(北部方面)に進みます。
国道449号(本部の表示)を左折し、屋部の交差点を右折して県道72号に入ります。
うふやー近くの道は狭いので、気を付けて運転してくださいね。
狭い山の中の道に入ると、うふやーの看板がでてくるので分かりやすいです。
大家(うふやー)の駐車場は、120台とめることが出来ます。
この駐車場から、うふやーの食事処までは、少し遠いので、ここから坂道を下って行きます。
11時について、駐車場はこんな感じです。 ⇧⇧⇧
オープン前からたくさんの方が訪れています。
名護市周辺のおすすめホテル
名護市の周辺には、素敵なホテルやリーズナブルでコスパの高いおすすめのホテルがあります。
沖縄県北部の観光の拠点としても利用しやすいのでチェックしてみてくださいね。
ホテル ゆがふいんおきなわ
この「ホテル ゆがふいんおきなわ」は、名護市の市街地まで車で約5分の場所にあり、沖縄県北部の観光の拠点としてとても利用しやすいホテルです。
21世紀森のビーチも徒歩5分ほどで、行く事が出来ます。
遊歩道を散歩したり、夏には海水浴も楽しむことが出来ます。
このホテルの総合評価は「4.28」です。( 評価詳細は こちら>> )
ホテルの目の前には、タピックスタジアム名護があり、毎年2月に行われるプロ野球の春季キャンプで日本ハムの選手たちが宿泊するホテルとしても人気があります。
また、「ホテル ゆがふいんおきなわ」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
飛行機の交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。 ⇩⇩⇩
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万座深海の湯 スーパーホテル沖縄・名護
この「万座深海の湯 スーパーホテル沖縄・名護」は、名護市にあるビジネスホテルです。
ビジネスホテルですが、リーズナブルでコスパの高いサービスを受けることが出来るおすすめのホテルです。
宿泊者は、ウエルカムドリンクや朝食が無料で楽しむことが出来ます。
スタッフの接客も素敵で、ホスピタリティを感じました。
このホテルの総合評価は「4.25」です。( 評価詳細は こちら>> )
バイキングの健康朝食は、日替わりでメニューがかわるので連泊でも飽きることがなく、美味しい朝食を食べることが出来ます。
家族で観光目的で宿泊しても満足できるホテルで、子どもが喜ぶサービスもあるので、宿泊費を抑えたいならおすすめしたいホテルです。
また、「万座深海の湯 スーパーホテル沖縄・名護」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
飛行機の交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けちゃいますよ。 ⇩⇩⇩
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ホテルリゾネックス名護
この「ホテルリゾネックス名護」は、目の前に沖縄の綺麗な海が広がっているので、バルコニーから波の音を聞きながらのんびりとする事が出来ます。
ホテルからすぐにビーチに行く事ができ、マリンスポーツを楽しむことが出来ます。
人気なのが、マーブルです。
お子さんと一緒でも、スピードを調整してくれるので家族で楽しむことが出来ます。
このホテルの総合評価は「4.08」です。( 評価詳細は こちら>> )
朝食では、和・洋・沖縄料理を楽しめます。
デザートも充実しています。
ブルーシールアイスの種類もたくさんあるので、朝から楽しい食事が出来ます。
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まとめ
沖縄の百年古家で美味しい食事が出来る「大家(うふやー)」についてはいかがだったでしょうか?
今回は、百年古家 大家(うふやー)がある、名護市周辺のおすすめホテル情報をご紹介しています。 ⇩⇩⇩
沖縄県中部や北部の観光についてご紹介します。
沖縄県の観光といえば美ら海(ちゅらうみ)水族館です。
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