沖縄旅行に来たらぜひ食べて頂きたいのが、沖縄そばです。
沖縄そばが美味しいお店はたくさんありますが、沖縄そばが人気で美味しい和食を楽しむことが出来るお店があります。
沖縄県中部に和食の料理人がつくる沖縄そばが人気で、オープン前には行列ができるお店があります。
和食の創作料理のお店の縁どころ吉嶺(ゆしみん)は、他では味わえない沖縄そばや骨汁を楽しむことが出来ます。
この縁どころ吉嶺(ゆしみん)がある沖縄県中部は、沖縄観光の拠点としておすすめのホテルがあります。 ⇩⇩⇩ ⇩⇩⇩
この記事では、沖縄県中部の北中城村(きたなかぐすくそん)にある縁どころ吉嶺(ゆしみん)の人気の沖縄そばについてご紹介します。
他にも、数量限定の骨汁や夜メニューについてもまとめてみました。
また、観光に便利なおすすめホテルや観光スポットについても一緒にご紹介しますので参考にしてくださいね。 ⇩⇩⇩ ⇩⇩⇩
縁どころ 吉嶺 ランチ
沖縄県中部のイオンライカム沖縄の近くにある「縁どころ吉嶺(ゆしんみ)」があります。
店主のおばあちゃんの屋号が吉嶺(よしみね)でした。
沖縄の方言でいうと、吉嶺(ゆしみん)となるので、おばあちゃんの屋号の吉嶺(ゆしんみ)を受継ぎました。
店主のご縁を大切にしていという想いから「縁どころ吉嶺(ゆしんみ)」と名付けられました。
縁どころ吉嶺は、和食の創作料理のお店ですが、沖縄そばが人気で美味しいお店です。
私が行った日は雨の日でしたが、オープン前にはたくさんの方が並んでいました。
縁どころ吉嶺のランチメニューについてご紹介します。
ゆしみんそば
こちらは、縁どころ吉嶺(ゆしみん)の名前が付いた「ゆしみんそば(並)」800円です。
三枚肉が3枚とコロンとした野菜入りのかまぼこが特徴的な沖縄そばです。
(大)900円 / (並)800円 / (小)600円
とっても透き通って綺麗なスープです。
豚と鰹でとった出しに、野菜入りかまぼこの野菜の旨味がしみた美味しいスープです。
麺は細麺で、コシがあってとても食べやすいです。
スルスルと食べることができて、しっかりとした歯ごたえが特徴的です。
厚めの三枚肉が3枚入っていました。
箸で持つだけで、崩れそうな柔らかさです。
三枚肉の赤身の部分も口の中でとろけるほど、やわらかく煮付けられていました。
子どもは、脂身や皮の部分は嫌がって残す事がありますが、このゆしみんの三枚肉は「おいしい」と言って食べていました。
沖縄そばには、白いかまぼがのっているところが多いのですが、こちらの「ゆしんみ」では、コロンと丸いさつま揚げのようなかまぼこが入っていました。
手作りのかまぼこの中には、にんじんがたっぷりと入っています。
このかまぼこの味が、スープに広がり他とは違った沖縄そばを楽しむことが出来ます。
そば定食
こちらは、そば定食(1,250円)です。
ゆしみんそば・刺身・小鉢三種・いなり2個がついてくるお得な定食です。
ゆしみんのお稲荷さんは、沖縄のいなり寿司ではなく、しっかりとお揚げが味付けされている私好みのいなり寿司です。
酢飯もたっぷりと入っていて、ボリューム満点です。
こちらは、定食の刺身です。
あったら嬉しいなと思う沖縄の刺身好きの方達に、とても喜ばれるひと品です。
新鮮で甘くて美味しいマグロでした。
定食にして、マグロの刺身が付いてくるならとってもお得です。
小鉢が3種類は、(左)オクラのおひたし/ (右)きんぴらごぼう / (中)パパイヤの和え物です。
私の1番のお気に入りは、真ん中にあるパパイヤの和え物です。
にんじんしりしりで使われる「しりしり器」で千切りしたパパイヤに、かつお節と梅が隠し味で入っています。
パパイヤのシャキシャキした歯ごたえと、味がとっても美味しいんです。
しりしり器でパパイヤを千切りにすると、ほんのちょっとしかできません。
ゆしみんの店主は、「でーじなんぎ」(とってもめんどくさい)と言われていましたが、手作りにこだわって小鉢までも時間をかけているところが、さすが料理人ですね。
小鉢1つ1つにこだわっているので、定食はオススメです。
骨汁
こちらは、限定の骨汁(850円)です。
定食ではありませんが、ごはんと小鉢が2種類ついてきます。
骨汁定食(1,000円)は、骨汁・刺身・小鉢三種・ごはんが付いてきます。
骨汁は、レタスや大根・昆布などが入っているところもありますが、ゆしみんの骨汁は、出し骨に生姜を入れて食べるシンプルな骨汁です。
沖縄そばの出しを取るために使った、出し骨ですが、骨のまわりにはたくさんのお肉が付いています。
よくあるのが、骨汁を食べるとカニを食べている時のように、お肉を取りほぐすのに一生懸命になって無口になりがちですが、ゆしみんの骨汁は、骨からほぐしやすくて、とても食べやすいです。
旦那の骨汁からもらったお肉です。 ⇧⇧⇧
しっかりと大きなお肉が出し骨についていました。
あっさりとしたお肉の味付けが、生姜の旨味もかさなってくせになる味わいです。
お肉の量も十分なぐらい入っているので、ごはんもすすみお腹がいっぱいになりました。
骨汁を食べすすめるとやっと骨汁のスープがでてきました。
透き通ったスープは、肉の旨味と生姜の味わいで、とてもさっぱりとしています。
ゆしみんの骨汁は、定食じゃなくても小鉢が2種類ついてきます。
小鉢のパパイヤは、旦那も絶賛していました。
食べ終わった骨です。
綺麗にお肉がはがれているのが、よくわかります。
小鉢もついていたので、お腹いっぱいになりました。
ゆしみんオリジナルそうめん
ゆしみんのオリジナルそうめんを頼まれている方もいました。
こちらのオリジナルそうめんは、月桃(げっとう)を使たそうめんです。
日本三大そうめんの小豆島(しょうどしま)そうめんに、月桃の葉のパウダーを練り込んで作られているので、色はそうめんというより日本そばに近いです。
小豆島そうめんのコシと月桃の葉の香りを楽しむことができます。
サンニンは、命薬(ぬちぐすい)として、沖縄では親しまれていて、子どもの成長や家族の健康を願う行事につくる、ムーチ(鬼餅)を包む葉っぱでも使われます。
吉嶺(ゆしみん)のオリジナルそうめんは、乾麺でも販売されていました。
月桃の葉の粉を練り込んだオリジナルそうめんは、月桃の香りがほんのりと香り、のど越しが美味しいそうめんです。
定食始めました!
ゆしみんでは、築地・豊洲から直送された魚を使った定食がありました。
注文した後で気づいたので、次回食べてみたいと思いました。
ごはんお替りなのが嬉しいですね。
縁どころ 吉嶺(ゆしみん) メニュー
吉嶺(ゆしみん)の夜メニューについてご紹介します。
ゆしんみは、和食料理を楽しむことができる創作料理のお店です。
季節ごとに変わる料理もあるので、参考までにご紹介します。
(2024年9月28日のメニューです)
本日のおすすめメニュー
刺身盛り合わせ 1,200円
松茸の七味醤油焼 600円
ししゃも梅肉春巻き(2本) 600円
※お刺身は、熟成させた魚の旨味を味わうことが出来ます。
冷菜
茄子の揚げ浸し 450円
水菜と大根サラダ(2人前) 450円
浅利と胡瓜の酢の物 450円
ジェヨンの特製キムチ 450円
肴
鯖味噌煮込み 650円
せせりポン酢 480円
茹で茶豆 400円
島豆腐の厚揚げ 500円
地鶏のたたき 900円
チキナー豆腐 780円
蟹味噌クリームチーズ 550円
焼き物
銀たら西京焼き 1,200円
銀鮭西京焼き 800円
鮭ハラス塩焼き 850円
鶏ねぎま串(1本) 230円
月見つくね(1本) 270円
つくね串 (1本) 230円
※築地・豊洲から直送された西京焼きは、お昼でも人気の定食で食べることが出来ます。
沖縄料理
てびちの唐揚げ(3個) 700円
豆腐よう 500円
ジーマーミ豆腐 500円
ソーメンチャンプルー 750円
ジューシー(沖縄風炊き込みご飯) 350円
北中城村産
アーサのクリーム天ぷら 650円
生キクラゲぽん酢 650円
※アーサのクリーム天ぷらは、北中城村産のアーサを使っていてクリーミーな味わいが人気のメニューです。
揚げ物
里芋の唐揚げ 600円
たこの唐揚げ 700円
鶏の唐揚げ 650円
ご飯
鉄火巻 350円
納豆巻 300円
かっぱ巻 300円
キンパ(韓国風太巻) 850円
月桃冷やしそうめん 750円
※月桃冷やしそうめんは、ゆしみんのオリジナルそうめんです。
旬の料理やいろいろな料理を味わうことが出来ます。
縁どころ 吉嶺
店内に入ると、カウンター席がたくさんあります。
オープンキッチンでとても清潔感がただよいます。
店内は白色を基調としたとても綺麗な雰囲気です。
私が行った時は、カーペンターズの曲がかかっていてとってもおしゃれです。
こちらは、窓際のテーブル席で、ちょっと広めの席になっています。
写真では、小上りのようにも見えますが、靴のまま座れるテーブルなので、お手洗いに立ち上がる時にも便利です。
お店の奥には16名座れる個室があります。
雨の日なので、景色は全然ですが、晴れた日には海を眺めることが出来ます。
ご縁を大切にしている吉嶺(ゆしみん)の壁には、「ご縁に感謝」という額が飾られていました。
2014年にオープンした吉嶺(ゆしみん)は、10周年たちました。
これからもまだまだがんばってほしいです。
外には、テラス席があります。
ゆしみんは、高台にあるので遠くに海が見えてとても綺麗な景色を楽しむことが出来ます。
この日は雨が降っていたので残念でしたが、晴れた日はテラス席もいいですね。
昼 :11:30~14:00
夜 :18:00~23:00(フードラスト 22:00 / ドリンクラスト 22:15)
定 休 日 :(日)・(月)
住 所:沖縄県中頭郡北中城村仲順4706 1F
電話番号:098-935-5657
駐 車 場 :お店の前に22台
吉嶺(ゆしみん)へのアクセス
沖縄自動車道をりようするなら、北中城ICで下車すると約10分ほどでアクセスすることが出来ます。
この看板が目印です。 ⇧⇧⇧
駐車場は22台停めることが出来るので、車でのアクセスが便利です。
駐車場からゆしみんのお店を向いて右手に階段があります。
階段をのぼると入口があります。
今回は、オープン10分前に駐車場についたのですが、すでに4~5台の車が停まっていました。
オープン前に外にならんだのですが、オープン時間にあわせてどんどん車が入ってきます。
骨汁は数量限定なので、早めに行ってくださいね。
沖縄県中部の周辺おすすめホテル
縁どころ吉嶺(ゆしみん)がある、沖縄県中部の周辺には、観光に便利で素敵なホテルがあります。
沖縄旅行の拠点としても便利なので、おすすめのホテルをご紹介します。
オキナワグランメールリゾート
この「オキナワグランメールリゾート」は、沖縄市の高台にあるホテルです。
ホテルからは、沖縄の海を眺めることが出来ます。
毎年2月に行われる、プロ野球の春季キャンプでは、球団の選手たちが宿泊するホテルでもあるので、野球ファンの方も必見です。
沖縄で行われるプロ野球の春季キャンプについて詳しくはこちらから ⇩⇩⇩
このホテルの総合評価は「4.53」です。( 評価詳細は こちら>> )
プロバスケットボールで人気の琉球ゴールデンキングスのコンセプトルームがあるので、ファンの方にとっては、1度は泊まってみたいお部屋です。
また、「オキナワグランメールリゾート」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
飛行機の交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けちゃいますよ。 ⇩⇩⇩
このホテルの紹介記事はこちら ⇩⇩⇩
EMウェルネス暮らしの発酵ライフスタイルリゾート
この「EMウェルネス暮らしの発酵ライフスタイルリゾート」は、縁どころ吉嶺(ゆしみん)まで車で約2分の場所にあるホテルです。
沖縄自動車道の北中城ICから約10分程の場所にあるので、沖縄自動車道を利用した沖縄観光の拠点としても利用しやすいです。
このホテルの総合評価は「4.24」です。( 評価詳細は こちら>> )
食事は、無添加やオーガニックにこだわった体に優しい食事を楽しむことが出来ます。
毎朝ホテルで焼かれる焼き立てのパンが人気です。
とことん食材にこだわった食事を堪能することが出来ます。
また、「EMウェルネス暮らしの発酵ライフスタイルリゾート」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
飛行機の交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。 ⇩⇩⇩
このホテルの紹介記事はこちら ⇩⇩⇩
EMウエルネス暮らしの発酵ライフスタイルリゾート!についてはこちらから>>
ザ・ビーチタワー沖縄
この「ザ・ビーチタワー沖縄(共立リゾート)」は、隣接するちゅらゆーで、沖縄ではめずらしく、地下1,400mから湧き出る天然温泉や沖縄初の天然温泉でできたヒーリングプールを楽しむことが出来ます。
目の前には、サンセットビーチが広がるので、海水浴を楽しむことも出来ます。
沖縄県中部の人気の観光スポットアメリカンビレッジへも徒歩で行く事が出来るので、沖縄の観光とホテルステイの両方を満喫する事が出来ます。
このホテルの総合評価は「4.22」です。( 評価詳細は こちら>> )
朝食ビュッフェでは、朝から出来立てのステーキを堪能することが出来ます。
キッズコーナーもあるので、安心してお子さんと一緒に食事を楽しめます。
また、「ザ・ビーチタワー沖縄(共立リゾート)」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
飛行機の交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。 ⇩⇩⇩
このホテルの紹介記事はこちら ⇩⇩⇩
まとめ
沖縄で和食職人が作る沖縄そばを楽しむことが出来る縁どころ吉嶺(ゆしみん)についてはいかがだったでしょうか?
昔ながらの沖縄そばとはちょっと違いますが、とても手の込んだ美味しい沖縄そばです。
定食についてくる小鉢も1つ1つ手作りされているので、沖縄ではなかなか楽しむことが出来ない和食の味を堪能することが出来ます。
骨汁もしっかりとお肉が入っているので、肉本来の味を楽しむことが出来ます。
ごはんや小鉢もついてくるので、満足すること間違いなしの美味しさです。
夜の営業もしているので、今度は夜の食事に行ってみたいと思えるお店でした。
今回は、縁どころ吉嶺と周辺のおすすめホテル情報をご紹介しています。 ⇩⇩⇩
縁どころ吉嶺(ゆしみん)がある沖縄県中部の観光スポットについてご紹介します。
沖縄県中部で人気があるアメリカンビレッジでは、グルメやフォトスポットなど異国情緒あるれる町並みを楽しむことが出来ます。
美浜アメリカンビレッジについて詳しくはこちらから ⇩⇩⇩
アメリカンビレッジのフォトスポットや花火!についてはこちらから>>
アメリカンビレッジで人気のポケモンのポケジェニックについて詳しくはこちらから ⇩⇩⇩
沖縄に来たらブルーシールアイスを食べてみたいですね。
ブルーシールについて詳しくはこちらから ⇩⇩⇩
沖縄そばや骨汁のお取り寄せについてはこちらから ⇩⇩⇩ ⇩⇩⇩
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